2024年11月20日
松阪牛の読み方「まつざかぎゅう」は誤り 濁音をつけない地名の不思議
松阪牛の読み方「まつざかぎゅう」は誤り 濁音をつけない地名の不思議
↑JR松阪(まつさか)駅の駅名標。市名も濁らず「まつさか」だ。(2019年著者撮影) 地名はさまざまな状況で命名され、それがいろいろな都合で変化し、追加され、統廃合され、あるいは復活し、またあるものは消えてい...
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2024年11月20日
↑JR松阪(まつさか)駅の駅名標。市名も濁らず「まつさか」だ。(2019年著者撮影) 地名はさまざまな状況で命名され、それがいろいろな都合で変化し、追加され、統廃合され、あるいは復活し、またあるものは消えてい...
2024年10月29日
地名はさまざまな状況で命名され、それがいろいろな都合で変化し、追加され、統廃合され、あるいは復活し、またあるものは消えていきます――そう語る地図研究家の今尾恵介氏は、著書の 『地名の魔力』 で様々な事例を取り上げ...
2024年10月28日
写真:吉野の山岳信仰の中心で、世界遺産に登録されている金峯山寺(きんぷせんじ)蔵王堂(ざおうどう)。修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)がこの地で感得した蔵王権現の三体の巨像を本尊、秘仏とする あのまちで...
2024年09月26日
写真:「碾茶(てんちゃ)」の茶葉を育てる、覆下(おおいした)栽培の茶畑。現在は専用の黒い布で覆うが、かつては葭簀(よしず)が使われた。宇治川沿いの「お茶と宇治のまち歴史公園」内にて。畑の向こうに見える黒い屋根の施設...
2024年08月26日
写真:周辺がだんじり祭の場となる岸和田城。祭りの起源ともかかわりが深い あのまちでしか出会えない、あの逸品。そこには、知られざる物語があるはず! 「歴史・文化の宝庫」である関西で、日本の歴史と文化を体感できる...
2024年07月30日
写真:『解体新書』序図(福井県立若狭歴史博物館蔵、以下同) 杉田玄白はなぜ、『解体新書』の刊行を思い立ち、そしていかにしてそれを成し遂げたのか。その過程や乗り越えた数々の困難を紐解いていくと、『解体新書』が後...
2024年07月25日
写真:『解体新書』序図(福井県立若狭歴史博物館蔵、以下同) 『解体新書』出版から250年を迎える今年、小浜市にある福井県立若狭歴史博物館で、杉田玄白と解体新書にまつわる特別展が開催される。展示資料からは、一体...
2024年07月22日
写真:姫路城。日本で最初に世界遺産に登録され、昨年30周年を迎えた あのまちでしか出会えない、あの逸品。そこには、知られざる物語があるはず! 「歴史・文化の宝庫」である関西で、日本の歴史と文化を体感できるルート...
2024年05月24日
写真:徳川御三家の城、和歌山城。この地の歴史文化の象徴である あのまちでしか出会えない、あの逸品。そこには、知られざる物語があるはず!「歴史・文化の宝庫」である関西で、日本の歴史と文化を体感できるルート「歴史...
2024年05月15日
写真:向羽黒山城遠景 鎌倉時代から戦国時代末期にかけて、会津は東日本で屈指の都市だった。そしてその地を400年にわたって治めたのが、蘆名氏である。しかも蘆名氏の最盛期を築いた蘆名盛氏は、東日本随一というべき山城...
2024年05月14日
写真:天海大僧正石像 会津の戦国大名・蘆名氏と、日本最大級の山城・向羽黒山城のある会津美里町に焦点を当てた時、ある人物の影が浮かび上がってくる。徳川家康・秀忠・家光の三代に仕え、天下の名僧として知られた天海だ。 ...
2024年05月02日
↑九戸城を訪ねる久保井朝美さん 近年、全国で山城ブームが起きています。そんな中話題をよんでいる「城マニア必見」の2冊をご紹介します! 武将は天気を利用していた... 1冊目は、気象...
2024年04月26日
写真:伊賀上野城のシンボルである高石垣。築城の名手といわれた藤堂高虎が築き上げたもので、高さは約30メートル あのまちでしか出会えない、あの逸品。そこには、知られざる物語があるはず!「歴史・文化の宝庫」である関...
2024年03月27日
写真:琵琶湖東岸近くの八幡山から西の湖と、ヨシ焼き後の水郷地帯を望む。西の湖の後方の山の右端あたりが、安土城跡の安土山。遠くかすみ、雪を頂くのは伊吹山 あのまちでしか出会えない、あの逸品。そこには、知られざる...
2024年03月16日
↑宇治川のほとりに建つ紫式部像 16世紀ごろから珍重されてきた宇治の茶。現代では抹茶を使った料理やスイーツが話題だが、宇治は『源氏物語』の舞台のひとつでもあった。五十四帖あるうちの最後の十帖は「宇治十帖」と...
2024年03月14日
↑向羽黒山城跡 福島県の会津美里町に、驚くべき巨大山城跡が存在する。向羽黒山城(むかいはぐろやまじょう)である。その城は、日本屈指の規模を誇り、城跡では目を見張る数々の遺構を目にすることができるのだ。 ...
2024年02月21日
↑弥生時代の青谷上寺地遺跡を再現したCG(提供?鳥取県とっとり弥生の王国推進課) 「地下の弥生博物館」と呼ばれ、古代史ファンから注目を集めている場所がある。鳥取県の青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡だ。そこからは...
2024年02月16日
↑紫式部公園の紫式部像 紫式部というと、平安京で暮らしたイメージが強い。しかし実は、京を出て暮らした土地があった。越前国、現在の福井県である。その地で紫式部は何を見て、何を感じたのか。ゆかりの地を編集部が...
2023年12月26日
写真:京都御所の西側、室町一条にある「本田味噌本店」の店構え あのまちでしか出会えない、あの逸品――。そこには、知られざる物語があるはず! 「歴史・文化の宝庫」である関西で、日本の歴史と文化を体感できるルート「歴...
2023年11月27日
写真:奈良町の一角にある、墨の老舗「古梅園」。築200年ほどという建物も墨業一筋の歴史を物語る あのまちでしか出会えない、あの逸品――。そこには、知られざる物語があるはず! 「歴史・文化の宝庫」である関西で、日本の...
更新:11月21日 00:05