歴史街道 » 本誌関連記事

本誌関連記事

2026年01月13日

豊臣秀長の領地改革はなぜ成功した?既存勢力の抵抗を制した「政治力」

真山知幸(伝記作家、偉人研究家)

豊臣秀長の領地改革はなぜ成功した?既存勢力の抵抗を制した「政治力」

豊臣秀長の領地改革はなぜ成功した?既存勢力の抵抗を制した「政治力」

真山知幸(伝記作家、偉人研究家)

大和郡山城 2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、豊臣秀吉とその弟・秀長の物語だ。天正13(1585)年、総大将として四国征伐を成し遂げた秀長は、その功績により大和国を加増される。しかし大和は寺社勢力の強い地域で、統治...

2026年01月12日

『ばけばけ』の小泉八雲で注目!クラーク、フェノロサら御雇い外国人の知られざる素顔

安藤優一郎(歴史家)

『ばけばけ』の小泉八雲で注目!クラーク、フェノロサら御雇い外国人の知られざる素顔

『ばけばけ』の小泉八雲で注目!クラーク、フェノロサら御雇い外国人の知られざる素顔

安藤優一郎(歴史家)

連続テレビ小説『ばけばけ』のモデルとなった小泉八雲のように、明治時代、日本に多くの外国人がやってきました。特に明治初期には、政府によって多くの外国人、すなわち「お雇い外国人」が招かれ、西洋の知識が日本に持ち込...

2026年01月10日

秀吉も家康も大ウソつきだった!情報戦に長けた天下人の驚くべきハッタリ戦略とは?

真山知幸(伝記作家、偉人研究家)

秀吉も家康も大ウソつきだった!情報戦に長けた天下人の驚くべきハッタリ戦略とは?

秀吉も家康も大ウソつきだった!情報戦に長けた天下人の驚くべきハッタリ戦略とは?

真山知幸(伝記作家、偉人研究家)

2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、豊臣秀吉とその弟・秀長の物語だ。大言壮語の兄・秀吉は、ハッタリを駆使しながら出世街道をかけ上っていく。そしてもう一人、平気でウソを並べ、情勢をコントロールしていく戦略上手が...

2026年01月09日

ビル・ゲイツは中退、マルクスは浪費三昧!?偉人たちの「20歳」が波乱万丈すぎる

鷹橋 忍(作家)

ビル・ゲイツは中退、マルクスは浪費三昧!?偉人たちの「20歳」が波乱万丈すぎる

ビル・ゲイツは中退、マルクスは浪費三昧!?偉人たちの「20歳」が波乱万丈すぎる

鷹橋 忍(作家)

成人の日、多くの自治体で20歳を迎える若者を祝福するイベントが催されます。成人年齢は2022年に18歳に引き下げられましたが、やはり「20歳」は人生の大きな区切りとして意識されているといえそうです。 さて、世界の英雄や...

2026年01月07日

天才たちの20歳 ニュートン、ブラームス、ラ・ファイエットの人生を変えた「運命の出会い」

鷹橋 忍(作家)

天才たちの20歳 ニュートン、ブラームス、ラ・ファイエットの人生を変えた「運命の出会い」

天才たちの20歳 ニュートン、ブラームス、ラ・ファイエットの人生を変えた「運命の出会い」

鷹橋 忍(作家)

成人の日、多くの自治体で20歳を迎える若者を祝福するイベントが催されます。成人年齢は2022年に18歳に引き下げられましたが、やはり「20歳」は人生の大きな区切りとして意識されているといえそうです。 さて、世界の英...

2026年01月07日

豊臣秀長なくして「墨俣一夜城」は実現しなかった?秀吉の出世を支えた弟の戦略

真山知幸(伝記作家、偉人研究家)

豊臣秀長なくして「墨俣一夜城」は実現しなかった?秀吉の出世を支えた弟の戦略

豊臣秀長なくして「墨俣一夜城」は実現しなかった?秀吉の出世を支えた弟の戦略

真山知幸(伝記作家、偉人研究家)

天下人となった豊臣秀吉だが、その偉業を成し遂げた背景には、弟・豊臣秀長の存在が不可欠であった。農民出の秀吉が出世街道を歩み出したエピソードとして知られる「墨俣一夜城」や「稲葉山城攻略」には秀長の活躍があったと...

2026年01月04日

秀吉を天下人にした弟・豊臣秀長 正反対の兄弟はなぜ仲違いしなかったのか

真山知幸(伝記作家、偉人研究家)

秀吉を天下人にした弟・豊臣秀長 正反対の兄弟はなぜ仲違いしなかったのか

秀吉を天下人にした弟・豊臣秀長 正反対の兄弟はなぜ仲違いしなかったのか

真山知幸(伝記作家、偉人研究家)

「太平記拾遺 四 大和大納言秀長」(部分、東京都立中央図書館蔵) 天下人となった豊臣秀吉だが、その偉業を成し遂げた背景には、弟・豊臣秀長の存在が不可欠であった。思うがまま自由奔放に生きた秀吉と、マジメで協調性のあ...

2025年12月19日

朝ドラ『ばけばけ』 小泉八雲は妻・セツに英語を話してほしくなかった?その真意

鷹橋忍(作家)

朝ドラ『ばけばけ』 小泉八雲は妻・セツに英語を話してほしくなかった?その真意

朝ドラ『ばけばけ』 小泉八雲は妻・セツに英語を話してほしくなかった?その真意

鷹橋忍(作家)

Wikimedia Commons/The Modern Review. October 1913 NHK連続テレビ小説『ばけばけ』において、主人公の松野トキとレフカダ・ヘブンは、言葉の壁を越えて、徐々に心を通わせていく。そのモデルである小泉セツとラフカディ...

2025年12月08日

ナポレオンが“奴隷貿易を復活させた”理由 経済政策の裏にあった現実

福井憲彦(学習院大学名誉教授)

ナポレオンが“奴隷貿易を復活させた”理由 経済政策の裏にあった現実

ナポレオンが“奴隷貿易を復活させた”理由 経済政策の裏にあった現実

福井憲彦(学習院大学名誉教授)

ナポレオン政権の時代、フランスは長引く戦争と財政難に直面していた。中央集権化の推進や工業化政策、大陸封鎖令といった経済改革が試みられたものの、期待した効果は得られず、国家は新たな収入源を求めざるを得なくなる。...

2025年12月03日

なぜ26歳の将校が英雄になれた? ナポレオン台頭の鍵はイメージ戦略にあった

福井憲彦(学習院大学名誉教授)

なぜ26歳の将校が英雄になれた? ナポレオン台頭の鍵はイメージ戦略にあった

なぜ26歳の将校が英雄になれた? ナポレオン台頭の鍵はイメージ戦略にあった

福井憲彦(学習院大学名誉教授)

シリアのヤッファで、ペストに苦しむフランス軍兵士たちを見舞って激励するナポレオンの美徳と勇気を演出している。アントワーヌ・ジャン・グロ画。ルーヴル美術館蔵。Antoine-Jean Gros / Wikimedia Commons 1790年代の...

2025年12月02日

小泉八雲と、八雲の「日本人中第一の友」西田千太郎の交流

鷹橋忍(作家)

小泉八雲と、八雲の「日本人中第一の友」西田千太郎の交流

小泉八雲と、八雲の「日本人中第一の友」西田千太郎の交流

鷹橋忍(作家)

Wikimedia Commons/Lafcadio Hearn in 1889 朝ドラ『ばけばけ』で、吉沢亮さんの好演で注目されている錦織友一。 そのモデルは西田千太郎とされるが、史実における小泉八雲と西田の関係はどのようなものだったのか。『...

2025年11月27日

日本酒の伝統的容器「菰樽」 生産地の尼崎に訪ねて知る成立事情

兼田由紀夫(フリー編集者・ライター)

日本酒の伝統的容器「菰樽」 生産地の尼崎に訪ねて知る成立事情

日本酒の伝統的容器「菰樽」 生産地の尼崎に訪ねて知る成立事情

兼田由紀夫(フリー編集者・ライター)

写真:韓国での日本酒のPRイベント会場において、ディスプレイに使われた各地の日本酒メーカーの菰樽〔以下を含めてこの記事の写真提供:株式会社岸本吉二商店〕 あのまちでしか出会えない、あの逸品。そこには、知られざる...

2025年11月27日

儒教はなぜ“昔こそ理想”と説くのか? 西洋思想とは真逆の中国的世界観

岡本隆司(早稲田大学教授、京都府立大学名誉教授)

儒教はなぜ“昔こそ理想”と説くのか? 西洋思想とは真逆の中国的世界観

儒教はなぜ“昔こそ理想”と説くのか? 西洋思想とは真逆の中国的世界観

岡本隆司(早稲田大学教授、京都府立大学名誉教授)

私たちは「未来に理想がある」と考え、進歩や改善を良いものとして捉えがちだ。しかしこれは西洋思想に根ざした価値観であり、中国の儒教はまったく異なる発想をもっている。儒教は「理想は過去にあり、人間は時が経つほど堕...

2025年11月25日

西洋化を受け入れた日本、拒んだ中国 近代化を分けた思想の違い

岡本隆司(早稲田大学教授、京都府立大学名誉教授)

西洋化を受け入れた日本、拒んだ中国 近代化を分けた思想の違い

西洋化を受け入れた日本、拒んだ中国 近代化を分けた思想の違い

岡本隆司(早稲田大学教授、京都府立大学名誉教授)

日本と中国は、西洋文明への向き合い方がまったく異なっていた。 19世紀の清朝では、アロー戦争後に「洋務」と呼ばれる取り組みが進む。もとは西洋との貿易事務「夷務」を言い換えた言葉で、自前の義勇軍を近代兵器で武...

2025年11月21日

「中国こそ文明の中心」思想の源流とは? 中華と外夷の境界線

岡本隆司(早稲田大学教授、京都府立大学名誉教授)

「中国こそ文明の中心」思想の源流とは? 中華と外夷の境界線

「中国こそ文明の中心」思想の源流とは? 中華と外夷の境界線

岡本隆司(早稲田大学教授、京都府立大学名誉教授)

中国は長い歴史の中で、自分たちの世界を「中華」、周囲を「外夷」と大別してきた。これは、単なる自国中心主義ではなく、漢字がもつ意味体系や、孔子の教えに基づく儒教思想が社会の根幹を形づくってきたことに深く関わって...

2025年10月30日

大滝と紅葉の名勝・箕面山 銘菓「もみじの天ぷら」に映す山岳信仰

兼田由紀夫(フリー編集者・ライター)

大滝と紅葉の名勝・箕面山 銘菓「もみじの天ぷら」に映す山岳信仰

大滝と紅葉の名勝・箕面山 銘菓「もみじの天ぷら」に映す山岳信仰

兼田由紀夫(フリー編集者・ライター)

写真:箕面滝道に架かる瀧安寺(りゅうあんじ)の瑞雲橋(ずいうんきょう)。右手の建物は、役行者(えんのぎょうじゃ)の御影を収める鳳凰閣(ほうおうかく)。平成30年(2018)の台風によって大破したが、令和3年(2021)に再...

2025年10月26日

大奥経費70%削減を断行した松平定信 超緊縮財政は成功したのか?

岡田晃(経済評論家)

大奥経費70%削減を断行した松平定信 超緊縮財政は成功したのか?

大奥経費70%削減を断行した松平定信 超緊縮財政は成功したのか?

岡田晃(経済評論家)

勝林寺にある田沼意次の墓(東京都豊島区) 大河ドラマ『べらぼう』に登場する松平定信は、大奥や江戸市中にも倹約を求めていく。実際、彼の政策はどのようなものだったのか。そしてその政策に妥当性はあったのか? 経済...

2025年10月25日

朝ドラ『ばけばけ』 レフカダ・ヘブンの名前には意味がある? 小泉八雲の生い立ち

鷹橋忍(作家)

朝ドラ『ばけばけ』 レフカダ・ヘブンの名前には意味がある? 小泉八雲の生い立ち

朝ドラ『ばけばけ』 レフカダ・ヘブンの名前には意味がある? 小泉八雲の生い立ち

鷹橋忍(作家)

原典:http://www.trussel.com/f_hearn.htm 連続テレビ小説『ばけばけ』の主人公・松野トキは、松江にやってきた英語教師、レフカダ・ヘブンと出会うこととなる。そのモデルは、あのラフカディオ・ハーン、つまり小泉八雲...

2025年10月24日

朝ドラ『ばけばけ』のモデル・小泉セツ 初めての結婚と実家の没落

鷹橋忍(作家)

朝ドラ『ばけばけ』のモデル・小泉セツ 初めての結婚と実家の没落

朝ドラ『ばけばけ』のモデル・小泉セツ 初めての結婚と実家の没落

鷹橋忍(作家)

Wikimedia Commons/The Modern Review. October 1913 願っていた結婚を果たしたものの、実の父が亡くなり、そして夫がまさかの出奔……。連続テレビ小説『ばけばけ』の主人公・松野トキは、次々と悲劇に襲わ...

2025年10月23日

「第34期の三羽烏」服部卓四郎の知られざる前半生 日露戦争に憧れた少年が辻政信と出会うまで

岩井秀一郎

「第34期の三羽烏」服部卓四郎の知られざる前半生 日露戦争に憧れた少年が辻政信と出会うまで

「第34期の三羽烏」服部卓四郎の知られざる前半生 日露戦争に憧れた少年が辻政信と出会うまで

岩井秀一郎

山形県鶴岡市の由良海岸と白山島 太平洋戦争における帝国陸軍の問題は様々に指摘されているが、歴史研究者の岩井秀一郎氏は、その著書『敗北の作戦参謀』で、「服部卓四郎」を典型とした「作戦参謀」という存在の重要性...