歴史街道 » #坂本龍馬の記事一覧

#坂本龍馬の記事一覧

坂本龍馬は「大事業のコーディネーター」だったと言える理由

半藤一利(作家)

坂本龍馬は「大事業のコーディネーター」だったと言える理由

半藤一利(作家)

昭和史の語り部として知られた故・半藤一利氏は、幕末史についての執筆も案外多い。自称「歴史探偵」が見抜いた歴史の裏側に潜む真実とは――。 人間的魅力と度量の大きさで、幕末という時代を駆け抜けた志士・坂本龍馬。 ...

幕末の英雄の雄姿と肉声を再現!「リアル龍馬」プロジェクトに迫る

田中次郎(ライター)

幕末の英雄の雄姿と肉声を再現!「リアル龍馬」プロジェクトに迫る

田中次郎(ライター)

↑龍馬の古写真(右)をもとに制作されたCG(左) たった数秒の映像......しかし、それは目を引くには十分だった。あの坂本龍馬が声を発し、生き生きと動いているのだから。在りし日の龍馬を、最先端技術によって完全再現...

西郷隆盛、坂本龍馬も愛読…『言志四録』が教える“不安のしずめ方”

長尾剛(作家)

西郷隆盛、坂本龍馬も愛読…『言志四録』が教える“不安のしずめ方”

長尾剛(作家)

かの西郷隆盛が愛読したことで知られる『言志四録』は、少し敷居が高い古典と思っている人も多いのでは。しかしそのイメージとは裏腹に、現代人の不安な心を、ふわりと軽くしてくれる言葉が、数多く記されているのだ。 ...

海援隊、兵庫商社…日本の「総合商社」のはじまりとは?

大村大次郎(評論家・元国税調査官)

海援隊、兵庫商社…日本の「総合商社」のはじまりとは?

大村大次郎(評論家・元国税調査官)

旧岩崎邸庭園 ※本稿は、 大村大次郎著『土地と財産」で読み解く日本史』 より、一部を抜粋編集したものです。   財閥の誕生 明治維新により、江戸時代の特権支配階級だった武家は、その巨大な特権...

社長になってもらいたい歴史上の人物は?ランキング

歴史街道脇本陣

社長になってもらいたい歴史上の人物は?ランキング

歴史街道脇本陣

2014年1月号の「上司にしたい歴史上の人物」ランキングでは、第1位が織田信長、同率第2位が坂本龍馬と西郷隆盛でした。果たして、「上司」と「社長」では求める人物像が変わるのか──それでは、今回の結果を細かく見て...

坂本龍馬の「自忘他利」の精神を世界に ~龍馬ファンの集い~

『歴史街道』編集部

坂本龍馬の「自忘他利」の精神を世界に ~龍馬ファンの集い~

『歴史街道』編集部

黒鉄ヒロシ氏、ビビる大木氏、美甘氏、尾?正直知事によるパネルディスカッション    海外からも駆け付けたファン 毎年、11月15日が近くなると、坂本龍馬について語られる機会が多くなる。約150年前...

松平春嶽と福井藩が目指した新しい日本~幻となったもう一つの明治維新

長尾剛(作家)

松平春嶽と福井藩が目指した新しい日本~幻となったもう一つの明治維新

長尾剛(作家)

松平春嶽 昨年1月、藩士・由利公正を頼る坂本龍馬の手紙が発見され、さらに松平春嶽が、昨年11月放送のNHKスペシャルドラマで取り上げられるなど、今、注目を浴びている越前福井藩。 明治維新といえば、薩長...

京都見廻組・佐々木只三郎~清河八郎、坂本龍馬を斬った男の忠義とは?

1月12日 This Day in History

京都見廻組・佐々木只三郎~清河八郎、坂本龍馬を斬った男の忠義とは?

1月12日 This Day in History

鳥羽伏見戦跡碑(京都市伏見区)   京都見廻組与頭・佐々木只三郎が没 今日は何の日 慶応4年1月12日 慶応4年1月12日(1868年2月5日)、佐々木只三郎が没しました。京都見廻組与頭で、小太刀をと...

あなたが好きな日本史上の人物の「名言」ランキング

『歴史街道』編集部

あなたが好きな日本史上の人物の「名言」ランキング

『歴史街道』編集部

 今月のお題は「名言」。編集部女子が好きな言葉は、室町時代の歌謡集『閑吟抄(かんぎんしょう】』に収められた一節 「何しょうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え」 。どうせ一生は夢のようなものなのだから、まじめくさ...

久坂玄瑞と坂本龍馬は、なぜ「共鳴」できたのか

河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)

久坂玄瑞と坂本龍馬は、なぜ「共鳴」できたのか

河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)

   文久2年(1862)1月、久坂玄瑞は長州・萩を訪れた坂本龍馬に対して次のように語りかけた。「藩の枠に囚われることなく、自分たち草莽の志士が起ち上がり、攘夷の義挙に出る以外に道はない」。すなわち、「...

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