2012年11月08日
いまだ多くの謎に包まれている「真田幸村」
いまだ多くの謎に包まれている「真田幸村」
『歴史街道』2012年12月号では、真田信之と幸村兄弟を取り上げ、戦国時代の歴史の狭間で信じる道を貫いた2人の生き様を描いています。 ※本稿は、『歴史街道』2012年12月号総力特集「真田信之と幸村」より、内容を一...
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2012年11月08日
『歴史街道』2012年12月号では、真田信之と幸村兄弟を取り上げ、戦国時代の歴史の狭間で信じる道を貫いた2人の生き様を描いています。 ※本稿は、『歴史街道』2012年12月号総力特集「真田信之と幸村」より、内容を一...
2012年10月23日
「源田サーカス」の異名をとったスター・パイロットで、真珠湾攻撃を航空参謀として成功させた源田実。ミッドウエーの失敗などで毀誉褒貶はあるものの、彼の合理的発想と海軍省を動かす豪腕がなければ、343空は決して...
2012年10月23日
「源田サーカス」の異名をとったスター・パイロットで、真珠湾攻撃を航空参謀として成功させた源田実。ミッドウエーの失敗などで毀誉褒貶はあるものの、彼の合理的発想と海軍省を動かす豪腕がなければ、343空は決して...
2012年10月11日
(画像はイメージです) 「忍び」といえば、まず伊賀、甲賀である。忍びの強さは「神妙奇異の働き」として全国に鳴り響いていたというが、実際にはどのような人物が忍びとして生きていたのだろうか。伊賀、甲賀で中心...
2012年09月21日
没後間もない時期に書かれた『太平記』や『梅松論』ですでに智略あふれる英雄として描かれ、戦国時代には、あの竹中半兵衛が「昔楠木、今竹中」と評され、江戸時代には講談などで庶民のヒーローとなり、さらに幕末の志士...
2012年07月27日
「目に見えぬ 神にむかひてはぢざるは 人の心のまことなりけり」 権力者には常に厳しい倫理を持って相対し、国民には自愛に満ちた御心で臨まれた明治天皇。それは日々祈りを捧げられ、御製を通じて御心を磨かれ、...
2012年03月08日
その生涯において、3度もの「奇跡」を起こした樋口季一郎。彼はどんな状況においても、「日本人として大切にすべき人道」と「合理的な思考に立脚した正しい決断力」を失うことはなかった。樋口を通して見えてくる、当時...
2012年02月24日
歴史街道』2012年2月号より 宋人たちの目を瞠らせた清盛の美 嘉応元年、すなわち西暦にして1169年の頃、瀬戸内の波はどのような色をしていたのだろう。 恐らく透き通るような瑠璃色に煌めい...
2012年02月06日
『歴史街道』2012年3月号 特集「関ケ原籠城列伝」より あの大軍が関ケ原に現れれば… 関ケ原本戦に影響を与えたという点では、何といっても、敵大軍の本戦参加を阻止した籠城戦に注目すべきだ...
2012年02月06日
『歴史街道』2012年3月号 特集「関ケ原籠城列伝」より 籠城戦を見ずして、関ケ原は語れず 天下分け目の戦い。この言葉からは、ほとんどの人が慶長5年(1600)9月15日の関ケ原合戦を思い浮かべるだろう。...
2012年01月08日
『歴史街道』2012年2月号 より 平家が源氏によって滅ぼされたため、歴史上、悪人のレッテルを貼られた平清盛。しかし、そのスケールは鎌倉幕府を開いた源頼朝を遥かに凌ぐ。なぜ清盛は旧弊な身分社会に風穴を開け...
2011年06月30日
《 歴史街道 2011年8月号(7月6日発売)総力特集「加藤隼戦闘隊」より 》 "加藤隼戦闘隊"元隊員からの葉書 今から10年前の平成13年(2001)、私が翻訳した『日本陸海軍のエース 一九三七〜一九四五』の...
2011年03月31日
派手で奇抜な衣装を身に纏い、傍若無人な振舞いをする者が、鎌倉末期から南北朝の動乱期に登場する。人は彼らを「ばさら者」と呼んだ。 庶民が喝采を贈った彼らはなぜ現われ、また何を自ら表現していたのか。 《...