歴史街道 » 本誌関連記事

本誌関連記事

2016年02月15日

真田信繁―家康の私欲に真田の兵法で挑む!陽性で懐の深い智将の魅力

童門冬二(作家)

真田信繁―家康の私欲に真田の兵法で挑む!陽性で懐の深い智将の魅力

真田信繁―家康の私欲に真田の兵法で挑む!陽性で懐の深い智将の魅力

童門冬二(作家)

「歴史街道」2016年2月号より 真田信繁 大敵に挑んだ「六文銭」の誇り 「真田信繁(幸村)は死に場所を求めて大坂の陣に臨んだ」…。時にそう語られることがあるが、果たして事実か? 温和で誰か...

2016年02月12日

幕末を体感!驚きの世界遺産・三重津海軍所跡

『歴史街道』編集部

幕末を体感!驚きの世界遺産・三重津海軍所跡

幕末を体感!驚きの世界遺産・三重津海軍所跡

『歴史街道』編集部

  現在発売中の弊誌3月号特集「鍋島直正と近代化に挑んだ男たち」では、昨年 に 世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成要素のひとつ、「三重津海軍所跡」についても触れています。今回は、本誌には載...

2015年11月28日

日本とトルコの友情…映画「海難1890」を通じて伝えたいもの

田中光敏(映画監督)

日本とトルコの友情…映画「海難1890」を通じて伝えたいもの

日本とトルコの友情…映画「海難1890」を通じて伝えたいもの

田中光敏(映画監督)

田村元貞(内野聖陽)とハル(忽那汐里、映画「海難1890」より、以下同)   なぜ、トルコは突出した「親日国」なのか  200を超える世界中の国のなかでも、突出した「親日国」として知られ...

2015年11月25日

1945年、占守島…日本を分断から救った男たち

早坂隆(ノンフィクション作家)

1945年、占守島…日本を分断から救った男たち

1945年、占守島…日本を分断から救った男たち

早坂隆(ノンフィクション作家)

終戦後の「忘れられた戦い」  日本は昭和20年(1945)の何月何日に戦争を終えたのか――。この問いに「8月15日」と答えない日本人はまずいないと思います。一方、大東亜戦争(太平洋戦争)における「地上戦が行なわ...

2015年10月04日

関ケ原で東軍に与した男たちは「勝ち馬」に乗ったのか?

『歴史街道』編集部

関ケ原で東軍に与した男たちは「勝ち馬」に乗ったのか?

関ケ原で東軍に与した男たちは「勝ち馬」に乗ったのか?

『歴史街道』編集部

豊臣家の武将たちを二分したもの 関ケ原合戦に臨んだ東軍武将の多くは、「石田三成憎し」の感情から徳川家康に味方したといわれます。そもそも彼らが三成を憎んだのは、朝鮮出兵において軍奉行を務めた三成から、不...

2015年09月30日

真田幸隆と昌幸~「智謀」で戦国に挑んだ父子

平山優(日本中世史研究家/大河ドラマ『真田丸』時代考証)

真田幸隆と昌幸~「智謀」で戦国に挑んだ父子

真田幸隆と昌幸~「智謀」で戦国に挑んだ父子

平山優(日本中世史研究家/大河ドラマ『真田丸』時代考証)

真田氏の居城・上田城 2016年の大河ドラマ「真田丸」。主人公の真田信繁(幸村)は戦国随一の人気を誇る武将だが、彼の祖父と父もまた、上杉謙信や武田信玄が一目置く武将であった。真田幸隆と、昌幸。この父子抜きに...

2015年08月27日

文禄の役・碧蹄館の戦い~戦国の漢たちはなぜ迎撃を決断したのか

童門冬二(作家)

文禄の役・碧蹄館の戦い~戦国の漢たちはなぜ迎撃を決断したのか

文禄の役・碧蹄館の戦い~戦国の漢たちはなぜ迎撃を決断したのか

童門冬二(作家)

『歴史街道』2015年9月号 「総力特集:碧蹄館の真実」総論より   漢城を出て、城外で雌雄を決すべし! 「今敵の多数を聞き一戦を交へずして退かば我国の恥辱を奈何せんや。雌雄を決せんに如しかず」...

2015年08月05日

役所広司が語る、軍を捨てて国を残した「阿南惟幾」という男

役所広司(俳優)

役所広司が語る、軍を捨てて国を残した「阿南惟幾」という男

役所広司が語る、軍を捨てて国を残した「阿南惟幾」という男

役所広司(俳優)

終戦70年を迎える今年8月8日(土)、映画「日本のいちばん長い日」が全国公開される。1945年4月の鈴木貫太郎内閣発足から、8月15日正午に国民へと玉音放送が届くまでを描く本作で、阿南惟幾陸相を演じるのが主演の役所広司さんだ...