2018年06月05日
戦国の「裏切り者」と「忠義者」

戦国の「裏切り者」と「忠義者」
戦国時代には、数々の裏切りが繰り広げられた。ここでは、織田信長を裏切った武将を中心に、その例を紹介するとともに、難局にあっても主君への忠義を貫いた武将たちも紹介しよう。 信長は裏切られてばか...
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2018年06月05日
戦国時代には、数々の裏切りが繰り広げられた。ここでは、織田信長を裏切った武将を中心に、その例を紹介するとともに、難局にあっても主君への忠義を貫いた武将たちも紹介しよう。 信長は裏切られてばか...
2018年04月17日
写真撮影:永井浩 この歴史、知らなくてすみません。 日本各地には、教科書には載らなくても語り継ぐべき素晴らしい「歴史」があります。月刊誌「歴史街道」では、2016年8月号から2017年10月号まで...
2018年04月05日
奇策、急襲、毒殺……津軽為信は南部家からいかに国盗りしたのか? 「我、天地人に制せられず」。 津軽為信の座右の銘とされる。この宇宙の制約を自分は受けない。つまり世界で我より尊いも...
2018年04月03日
伊能忠敬肖像画(千葉県香取市 伊能忠敬記念館所蔵) 日本全国を歩いて測量し、「大日本沿海輿地全図」を作った伊能忠敬。その精度の高さは、ヨーロッパ人を驚愕させた。しかも、その偉業は、忠敬...
2018年04月02日
諸説ある最期、背後には足利義昭が? 楠木正成とともに忠臣中の忠臣といわれる山中鹿介幸盛は、毛利によって主君尼子氏が月山富田城(島根県安来市)に滅びた23歳の時、「願わくば我に七難八苦を与え給え...
2018年03月25日
今日は何の日 明治5年3月25日 女性作家・樋口一葉が生まれる 明治5年3月25日(1872年5月2日)、樋口一葉が生まれました。女性作家で、五千円紙幣の肖像でもおなじみです。 一葉の本名は奈...
2018年03月22日
野田城を攻城中に重態に陥った武田信玄。その終焉地の謎に迫る! 遠江の三方原の戦いに勝利した後、野田城を攻城中に重態に陥った武田信玄が、伊那街道から三州街道を経て本国の甲斐に引き揚げる道すがら...
2018年03月09日
愛妻家ぶりが滲み出る島津義弘の手紙 木崎原の戦いや耳川の戦い、朝鮮出兵時の泗川の戦いなど、数々の戦場で活躍し、関ケ原の戦いでの敵中突破でも知られる島津四兄弟の一人、義弘。猛将というイメージが強いだ...
2018年03月06日
光秀は小栗栖で誰に襲撃されたのか? 本能寺に織田信長を討った明智光秀も、墓が多い武将である。信長を討った謀叛の武将でありながら、光秀に親しみを持つ者が多かったからであろう。 実はそれら...
2018年02月28日
だれもが知っている弘法大師こと空海。映画『空海−KU-KAI−美しき王妃の謎』が公開中ですが、その生涯を知っている人は意外に少ないのでは? そこで空海の生涯が2分でわかるダイジェストをご用意しました。 ...
2018年02月26日
織田信長公の首塚(静岡県富士宮市、西山本門寺) なぜ、信長の首塚が富士山麓にあるのか? 戦国時代、最も衝撃的といわれる本能寺の変―それだけに多くの謎を秘める。墓もまた様々な謎に包まれている。 ...
2018年02月23日
本物の家康は、すでに死んでいた!? 謎といえる家康の墓が、大阪府堺市の南宗寺にある。 家康は元和2年(1616)4月17日に75歳で駿府城で死んだが、実はこの時に死んだのは影武者で、本物の家康...
2018年02月20日
晴明神社の安倍晴明公像 フィギュアスケート・羽生結弦選手の、フリーのプログラムは「SEIMEI」。平安時代の陰陽師(おんみょうじ)・安倍晴明(あべのせいめい)がテーマである。 怪しげな術を使...
2018年01月06日
明治維新の傑物とされ、同時代から現在に至るまで、数多くの人たちに慕われている西郷隆盛。しかし、西郷の行動原理や心中は、一筋縄では捉えがたい。マーケティングの第一人者として、長年、コンサルティングを行なっ...
2018年01月03日
歴史を学び直したい人は必読! ――新刊の『歴史の勉強法』(PHP新書)についてですが、勉強法というテーマで本を書かれたのは初めてですか? 山本 はい。私自身の体験やノウハウをたくさん...
2017年12月28日
時は天平。疱瘡(天然痘)の大流行が、藤原四兄弟全員を死へと追いやった。それはまさしく、奈良時代のターニングポイントとなったのである。 復元された平城京の朱雀門 疫病の大流行で政治機能が麻痺...
2017年12月18日
これであなたも歴史通 インターネットで書斎を充実させる 映画やテレビの時代劇を見て、もっと詳しく知りたいと思うことがあるでしょう。そんな時、どこから手をつければいいのでしょうか。 現在なら、...
2017年12月13日
戦国武将「お墓」でわかる意外な真実 なぜ、伊達藩領に幸村の墓が……生き延びた娘たちの行方 伊達家の重臣・片倉家1万8千石のかつての城下町、宮城県白石市本町に真田六文銭を寺紋とする当信...
2017年12月11日
戦国武将「お墓」でわかる意外な真実 関ケ原で討ち死にか、落ち延びたのか? 食い違う記録 太閤秀吉が死んだ後の豊臣家の行く末を、一番心配していたのは石田三成である。 その三成が4万石...
2017年12月10日
龍潭寺(静岡県浜松市) 撮影:著者 ※本記事は、山本博文著『歴史の勉強法』(PHP新書)より一部を抜粋、編集したものです。 歴史の勉強法―現地に行けば見えてくる 大河ドラマの舞台・井伊...