歴史街道 » 本誌関連記事

本誌関連記事

2016年11月21日

『葉隠』の山本常朝は、元禄赤穂事件をどう見たのか

藤井祐介(佐賀県立佐賀城本丸歴史館学芸員)

『葉隠』の山本常朝は、元禄赤穂事件をどう見たのか

『葉隠』の山本常朝は、元禄赤穂事件をどう見たのか

藤井祐介(佐賀県立佐賀城本丸歴史館学芸員)

歌川広重「義士仇討之図」(赤穂市立歴史博物館蔵)     徳川家康が開いた江戸幕府は、三代将軍家光の治世には将軍権力を確立したと言われる。「武断政治」とも称される、幕府の強大な軍事力を背景とした...

2016年07月26日

今も忘れられない、硫黄島の戦友たちの笑顔

西進次郎(元日本陸軍・硫黄島守備隊)

今も忘れられない、硫黄島の戦友たちの笑顔

今も忘れられない、硫黄島の戦友たちの笑顔

西進次郎(元日本陸軍・硫黄島守備隊)

  写真:栗林快枝氏蔵、撮影:佐々木悦久   ──自分はいずれ、この島で命を落とす。 昭和19年(1944)11月末、硫黄島に赴いた西氏は、島の惨状を見て悲壮な覚悟を固めた。ところが&hel...

2016年07月15日

幕末明治を生きた“新選組屈指”の剣士・斎藤一

菊池明(歴史作家)

幕末明治を生きた“新選組屈指”の剣士・斎藤一

幕末明治を生きた“新選組屈指”の剣士・斎藤一

菊池明(歴史作家)

幕末、京都の治安を守り、過激な不逞浪士相手に日々、最前線で斬り結んだ最強の剣客集団・新選組。その中でも屈指の剣士とされるのが、斎藤一であった。 副長助勤、組長を務め、池田屋事件、天満屋事件で活躍。局長...

2016年02月15日

真田信繁―家康の私欲に真田の兵法で挑む!陽性で懐の深い智将の魅力

童門冬二(作家)

真田信繁―家康の私欲に真田の兵法で挑む!陽性で懐の深い智将の魅力

真田信繁―家康の私欲に真田の兵法で挑む!陽性で懐の深い智将の魅力

童門冬二(作家)

「歴史街道」2016年2月号より 真田信繁 大敵に挑んだ「六文銭」の誇り 「真田信繁(幸村)は死に場所を求めて大坂の陣に臨んだ」…。時にそう語られることがあるが、果たして事実か? 温和で誰か...

2016年02月12日

幕末を体感!驚きの世界遺産・三重津海軍所跡

『歴史街道』編集部

幕末を体感!驚きの世界遺産・三重津海軍所跡

幕末を体感!驚きの世界遺産・三重津海軍所跡

『歴史街道』編集部

  現在発売中の弊誌3月号特集「鍋島直正と近代化に挑んだ男たち」では、昨年 に 世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成要素のひとつ、「三重津海軍所跡」についても触れています。今回は、本誌には載...