歴史街道 » 本誌関連記事

本誌関連記事

2020年07月31日

自然災害、疫病、黒船来航…近世の日本は「未曽有の危機」にどう立ち向かってきたのか

河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)

自然災害、疫病、黒船来航…近世の日本は「未曽有の危機」にどう立ち向かってきたのか

自然災害、疫病、黒船来航…近世の日本は「未曽有の危機」にどう立ち向かってきたのか

河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)

天災・戦争・恐慌……今回のコロナ禍以外にも、この国は様々な非常事態に直面してきた。月刊誌『歴史街道』2020年8月号の特集1では「『未曾有の危機』に立ち向かった日本人」と題し、日本人がいかにして困難...

2020年07月29日

大敗、内乱、蒙古襲来…古代・中世の日本は「未曽有の危機」にどう立ち向かってきたのか

河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)

大敗、内乱、蒙古襲来…古代・中世の日本は「未曽有の危機」にどう立ち向かってきたのか

大敗、内乱、蒙古襲来…古代・中世の日本は「未曽有の危機」にどう立ち向かってきたのか

河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)

天災・戦争・恐慌……今回のコロナ禍以外にも、この国は様々な非常事態に直面してきた。月刊誌『歴史街道』2020年8月号の特集1では「『未曾有の危機』に立ち向かった日本人」と題し、日本人がいかにして困難...

2020年07月27日

中川州男とペリリュー島の戦い~バンザイ突撃の禁止、 相次ぐ御嘉賞と将兵の奮闘

早坂隆(ノンフィクション作家)

中川州男とペリリュー島の戦い~バンザイ突撃の禁止、 相次ぐ御嘉賞と将兵の奮闘

中川州男とペリリュー島の戦い~バンザイ突撃の禁止、 相次ぐ御嘉賞と将兵の奮闘

早坂隆(ノンフィクション作家)

南洋の島、ペリリュー島。 約1万の日本軍守備隊に対し、米軍の総兵力はおよそ4万2千人。 その中核は、米軍最強と謳われた第一海兵師団である。 彼我の戦力差は明らかであったが、日本軍は島じゅうに張...

2020年07月21日

常陸坊海尊~源義経の伝説的な家臣は弁慶だけじゃない!

鷹橋忍(作家)

常陸坊海尊~源義経の伝説的な家臣は弁慶だけじゃない!

常陸坊海尊~源義経の伝説的な家臣は弁慶だけじゃない!

鷹橋忍(作家)

平泉、源義経終焉の地(高館義経堂からの風景) 源義経の家臣で、武勇に優れた僧というと、武蔵坊弁慶が有名だが、もう一人、あまり知られていない僧がいる。 常陸坊海尊──。その人生は謎に包まれているが、史料...

2020年07月17日

硫黄島の激戦~苛酷な持久戦で米軍を戦慄させた気高き男たち

秋月達郎(作家)

硫黄島の激戦~苛酷な持久戦で米軍を戦慄させた気高き男たち

硫黄島の激戦~苛酷な持久戦で米軍を戦慄させた気高き男たち

秋月達郎(作家)

硫黄島 「米軍の砲爆撃は硫黄島には通用しないのではないか」 ホランド・スミス海兵隊中将は、恐れ慄きながらつぶやいた。 実際、島そのものを消し去るような猛烈な艦砲射撃や空爆に、日本軍が構築した地...

2020年07月14日

山本五十六は、なぜ真珠湾奇襲攻撃を決断したのか

戸高一成(呉市海事歴史科学館〔大和ミュージアム〕館長)

山本五十六は、なぜ真珠湾奇襲攻撃を決断したのか

山本五十六は、なぜ真珠湾奇襲攻撃を決断したのか

戸高一成(呉市海事歴史科学館〔大和ミュージアム〕館長)

山本五十六 真珠湾攻撃。その知らせに世界が驚愕したのは、米太平洋艦隊主力を壊滅させた戦果だけではなく、航空攻撃による奇襲という常識を覆す革命的な発想にあった。連合艦隊司令長官山本五十六はなぜ、この博打に...

2020年07月10日

松永久秀はなぜ、織田信長に裏切りの罪を許されたのか?

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

松永久秀はなぜ、織田信長に裏切りの罪を許されたのか?

松永久秀はなぜ、織田信長に裏切りの罪を許されたのか?

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

大河ドラマ「麒麟がくる」によって、足利義輝と松永久秀に対する注目が高まっている。月刊誌『歴史街道』2020年7月号でも、「足利義輝と松永久秀―『剣豪将軍』と『梟雄』の正体」と題し、最新研究を踏まえて二人の実像に...

2020年07月09日

剣豪将軍・足利義輝を苦しめ続けた三好長慶と松永久秀

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

剣豪将軍・足利義輝を苦しめ続けた三好長慶と松永久秀

剣豪将軍・足利義輝を苦しめ続けた三好長慶と松永久秀

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

大河ドラマ「麒麟がくる」によって、足利義輝と松永久秀に対する注目が高まっている。月刊誌『歴史街道』2020年7月号でも、「足利義輝と松永久秀―『剣豪将軍』と『梟雄』の正体」と題し、最新研究を踏まえて二人の実像に...

2020年06月22日

藤堂高虎、立花宗茂、小坂雄翟、小早川秀秋…あの武将はどんな初陣だったのか

楠戸義昭(歴史作家)

藤堂高虎、立花宗茂、小坂雄翟、小早川秀秋…あの武将はどんな初陣だったのか

藤堂高虎、立花宗茂、小坂雄翟、小早川秀秋…あの武将はどんな初陣だったのか

楠戸義昭(歴史作家)

今治城と藤堂高虎像 「早く戦に出て、華々しい手柄を……!」。逸る気持ちで出陣する者もいれば、敵におびえ、前に進めない者も──。後に名を残す武将たち、それぞれの初陣。 ※本稿は歴史街道2020年6...

2020年06月17日

信長を追い詰めた“戦国の雄”朝倉五代と一乗谷の真実

吉川永青(作家)

信長を追い詰めた“戦国の雄”朝倉五代と一乗谷の真実

信長を追い詰めた“戦国の雄”朝倉五代と一乗谷の真実

吉川永青(作家)

一乗谷朝倉氏遺跡復元町並で展示されている一乗谷のジオラマ(写真:近戸秀夫) 《越前の戦国大名・朝倉氏というと、「朝倉義景は凡庸だった」というイメージで語られることがある。しかし、果たしてそうした見方は正...

2020年06月17日

山口多聞とミッドウェー海戦~稀代の提督が示した「勝利の要諦」とは

山内昌之(歴史学者/東京大学名誉教授)

山口多聞とミッドウェー海戦~稀代の提督が示した「勝利の要諦」とは

山口多聞とミッドウェー海戦~稀代の提督が示した「勝利の要諦」とは

山内昌之(歴史学者/東京大学名誉教授)

※本稿は『歴史街道』2012年6月号に掲載されたものです。 北太平洋のハワイ諸島北西・ミッドウェイ島 「兵は拙速を尊ぶ」。孫子以来語り継がれている、戦いの極意の1つである。日米の機動部隊が激突したミッドウ...

2020年06月16日

加藤清正、山中幸盛、佐久間盛政…あの武将はどんな初陣だったのか

楠戸義昭(歴史作家)

加藤清正、山中幸盛、佐久間盛政…あの武将はどんな初陣だったのか

加藤清正、山中幸盛、佐久間盛政…あの武将はどんな初陣だったのか

楠戸義昭(歴史作家)

加藤清正像 「早く戦に出て、華々しい手柄を……!」。逸る気持ちで出陣する者もいれば、敵におびえ、前に進めない者も──。後に名を残す武将たち、それぞれの初陣。 ※本稿は歴史街道2020年6月号特集...

2020年05月28日

「新選組」か「新撰組」か?、給料はいくら?~最新研究とともにたどる新選組の軌跡

山村竜也(歴史作家/時代考証者)

「新選組」か「新撰組」か?、給料はいくら?~最新研究とともにたどる新選組の軌跡

「新選組」か「新撰組」か?、給料はいくら?~最新研究とともにたどる新選組の軌跡

山村竜也(歴史作家/時代考証者)

時代のパラダイムが大きく転換した幕末において、なぜ新選組は戦い続けたのか。現在発売中の月刊誌『歴史街道』2020年6月号では、「新選組と土方歳三の真実」と題して、彼らの生き方が現代に問いかけているものに迫ってい...

2020年05月25日

なぜ徳川慶喜は大政奉還を受け入れたのか? 見誤った薩摩藩の内情

山本博文(東京大史料編纂所教授)

なぜ徳川慶喜は大政奉還を受け入れたのか? 見誤った薩摩藩の内情

なぜ徳川慶喜は大政奉還を受け入れたのか? 見誤った薩摩藩の内情

山本博文(東京大史料編纂所教授)

大政奉還の舞台となった二条城(二の丸御殿) 今年3月29日、63歳で亡くなられた山本博文氏(東京大史料編纂所教授・日本近世史)。92年「江戸お留守居役の日記」で日本エッセイスト・クラブ賞受賞し、テレビ番組等で...

2020年05月20日

鎌倉幕府は、なぜ滅亡したのか?~歴史における「引き金」を引いた後醍醐天皇

山本博文(東京大史料編纂所教授)

鎌倉幕府は、なぜ滅亡したのか?~歴史における「引き金」を引いた後醍醐天皇

鎌倉幕府は、なぜ滅亡したのか?~歴史における「引き金」を引いた後醍醐天皇

山本博文(東京大史料編纂所教授)

東勝寺跡(鎌倉市) 今年3月29日、63歳で亡くなられた山本博文氏(東京大史料編纂所教授・日本近世史)。92年「江戸お留守居役の日記」で日本エッセイスト・クラブ賞受賞し、テレビ番組等でも活躍した。 山本氏...

2020年05月12日

蘇我入鹿が暗殺されたほんとうの理由~「日本書紀」に隠された中大兄皇子の謀略

山本博文(東京大史料編纂所教授)

蘇我入鹿が暗殺されたほんとうの理由~「日本書紀」に隠された中大兄皇子の謀略

蘇我入鹿が暗殺されたほんとうの理由~「日本書紀」に隠された中大兄皇子の謀略

山本博文(東京大史料編纂所教授)

《伝飛鳥板蓋宮跡:皇極天皇の宮殿で中大兄皇子(天智天皇)、中臣鎌足らによって蘇我入鹿が暗殺された乙巳の変の舞台》 今年3月29日、63歳で亡くなられた山本博文氏(東京大史料編纂所教授・日本近世史)。92年「江...