歴史街道 » #鷹橋忍の記事一覧

#鷹橋忍の記事一覧

練馬に終の棲家を構えるも...牧野富太郎が妻亡き後に名付けた“新種の笹”

鷹橋忍(作家)

練馬に終の棲家を構えるも...牧野富太郎が妻亡き後に名付けた“新種の笹”

鷹橋忍(作家)

牧野富太郎(国立国会図書館蔵) NHK連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデルである牧野富太郎。「日本植物学の父」と呼ばれる偉大な学者だが、富太郎は金銭的に非常に苦しい生活を送っていた。 しかし、関...

月収15万で極貧生活...牧野富太郎を追い詰めた「主任教授・松村との不仲」

鷹橋忍(作家)

月収15万で極貧生活...牧野富太郎を追い詰めた「主任教授・松村との不仲」

鷹橋忍(作家)

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 (https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/328/) NHK連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデルである牧野富太郎。「日本植物学の父」と呼ばれる偉大な学者だが、富太郎は金...

甘党だった牧野富太郎が“菓子店で恋した二人目の妻”...その生い立ちとは?

鷹橋忍(作家)

甘党だった牧野富太郎が“菓子店で恋した二人目の妻”...その生い立ちとは?

鷹橋忍(作家)

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」 (https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/328/) NHK連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデルである牧野富太郎。「日本植物学の父」と呼ばれ、どこまでも植物一筋に生き続...

なぜ研究室を出禁に? 牧野富太郎を絶望させた「恩師・矢田部良吉との確執」

鷹橋忍(作家)

なぜ研究室を出禁に? 牧野富太郎を絶望させた「恩師・矢田部良吉との確執」

鷹橋忍(作家)

牧野富太郎(国立国会図書館蔵) NHK連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデルである牧野富太郎。「日本植物学の父」と言われるほど誰もが知る学者であるが、実は恩師の主任教授に教室を追放された経験を持っている...

植物学者・牧野富太郎が、家族を犠牲にしてまで貫いた「草木への熱烈な恋心」

鷹橋忍(作家)

植物学者・牧野富太郎が、家族を犠牲にしてまで貫いた「草木への熱烈な恋心」

鷹橋忍(作家)

牧野富太郎(国立国会図書館蔵) 牧野富太郎は、NHK連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデルとなった人物だ。小学校を中退し、極貧生活の中でも植物への情熱を持ち続け、「日本植物学の父」と言われるほどの学者と...

蘆名義広~伊達政宗に敗れた男、 流転の末に角館に小京都を築く

鷹橋忍(作家)

蘆名義広~伊達政宗に敗れた男、 流転の末に角館に小京都を築く

鷹橋忍(作家)

角館武家屋敷 戦国武将・蘆名義広の歩んだ道は、まさに流転とも言えるものだった。名門・佐竹氏に生まれ、白川氏の養嗣子となった後、会津・蘆名氏の家督を継ぎ、伊達政宗に敗れる……。しかし彼は、行き着いた...

イブン・バットゥータ...中世イスラーム世界を踏破した「旅する法官」の謎

鷹橋忍 (作家)

イブン・バットゥータ...中世イスラーム世界を踏破した「旅する法官」の謎

鷹橋忍 (作家)

14世紀、50カ国以上を旅した人物をご存知だろうか。イスラーム教徒イブン・バットゥータ。モロッコ出身の若き法官は、なぜ見知らぬ地を目指したのか。   【鷹橋忍 PROFILE】昭和41年(1966)、神奈川県...

名前は超有名だけど...小倉百人一首の「蝉丸」っていったい何者?

鷹橋忍(作家)

名前は超有名だけど...小倉百人一首の「蝉丸」っていったい何者?

鷹橋忍(作家)

※写真はイメージです 「これやこの〜」から始まる和歌の作者で知られる蝉丸。小倉百人一首のなかでも、もっともよく知られた歌の一つだが、?丸とはいったい何者なのかというと、実はよくわかっていない。数多語られる...

衛星もない時代にどうやって?...知られざる「天気予報の日本史」

鷹橋忍(作家)

衛星もない時代にどうやって?...知られざる「天気予報の日本史」

鷹橋忍(作家)

古くから日本人は、農作物の収穫量、安全な航海、戦など、多くのことを天気に左右されてきました。天気を予報するようなことわざも多くありますが、日本ではいつから天気予報が行なわれていたのでしょうか。天気予報の歴...

能登・七尾城 ~"軍神"上杉謙信をうならせた難攻不落の堅城

鷹橋忍(作家)

能登・七尾城 ~"軍神"上杉謙信をうならせた難攻不落の堅城

鷹橋忍(作家)

七尾城本丸跡(石川県七尾市) 天正4年(1576)、織田信長との対決を決意した上杉謙信の前に、難攻不落の城が立ちはだかった。能登の七尾城である。 攻城戦は約1年の長きにわたり、信長の援軍派遣により、事態は...

周瑜は『演義』で不当に貶められている?…孔明・劉備とあの武将たちとの関係

鷹橋忍(作家)

周瑜は『演義』で不当に貶められている?…孔明・劉備とあの武将たちとの関係

鷹橋忍(作家)

映画『新解釈・三國志』では、劉備や諸葛孔明だけでなく、豪華な脇役たちも話題となっている。ここでは、劉備を支えた家臣たち、その好敵手など、二人をめぐる男たちを、正史と虚構の違いにも焦点を当てつつ、紹介しよう...

常陸坊海尊~源義経の伝説的な家臣は弁慶だけじゃない!

鷹橋忍(作家)

常陸坊海尊~源義経の伝説的な家臣は弁慶だけじゃない!

鷹橋忍(作家)

平泉、源義経終焉の地(高館義経堂からの風景) 源義経の家臣で、武勇に優れた僧というと、武蔵坊弁慶が有名だが、もう一人、あまり知られていない僧がいる。 常陸坊海尊──。その人生は謎に包まれているが、史料...

小早川秀秋、脇坂安治、小川祐忠~関ヶ原「裏切り者」たちの思惑(1)

鷹橋忍(作家)

小早川秀秋、脇坂安治、小川祐忠~関ヶ原「裏切り者」たちの思惑(1)

鷹橋忍(作家)

松尾山・小早川秀秋陣跡から眺める関ヶ原古戦場 関ケ原合戦の「裏切り者」といえば、小早川秀秋が知られるが、脇坂安治、小川祐忠、朽木元綱、赤座直保、吉川広家も、東軍への内応者とされる。なぜ、彼らは西軍から東...

吉川広家、朽木元綱、赤座直保~関ヶ原「裏切り者」たちの思惑(2)

鷹橋忍(作家)

吉川広家、朽木元綱、赤座直保~関ヶ原「裏切り者」たちの思惑(2)

鷹橋忍(作家)

関ケ原合戦の「裏切り者」といえば、小早川秀秋が知られるが、脇坂安治、小川祐忠、朽木元綱、赤座直保、吉川広家も、東軍への内応者とされる。なぜ、彼らは西軍から東軍へと鞍替えしたのか。それぞれの胸中に迫っていく...

  • 1
×