歴史街道 » #島崎晋の記事一覧

#島崎晋の記事一覧

なぜ孫皓が擁立された? 呉を破滅へ導いた「ラストエンペラー」の裏の顔

島崎晋(歴史作家)

なぜ孫皓が擁立された? 呉を破滅へ導いた「ラストエンペラー」の裏の顔

島崎晋(歴史作家)

勇将・智将といった英傑たちの活躍が語り継がれる三国志。その一方で、帝国を象徴する「皇帝」については、語られることが少ない。ここでは、魏と呉のラストエンペラーを紹介しよう。  ※本稿は『歴史街道』202...

劉禅は無害を装ったか、ただの愚鈍か? 「世襲を失敗した蜀漢」の悲劇

島崎晋(歴史作家)

劉禅は無害を装ったか、ただの愚鈍か? 「世襲を失敗した蜀漢」の悲劇

島崎晋(歴史作家)

成都武侯祠博物館 勇将・智将といった英傑たちの活躍が語り継がれる三国志。その一方で、帝国を象徴する「皇帝」については、語られることが少ない。ここでは、後漢と蜀漢のラストエンペラーを紹介しよう。 ※本...

「法の弊害、これほどか...」自ら制定した法律で落命した“商鞅の悲劇”

島崎晋(歴史作家)

「法の弊害、これほどか...」自ら制定した法律で落命した“商鞅の悲劇”

島崎晋(歴史作家)

秦公一号大墓(陝西省宝鶏市鳳翔区)。春秋時代後期のもので、東西86.3メートル、南北20メートル、深さ14.6メートルに及ぶ 商鞅は秦の君主・孝公に仕え、法家思想を基に刑法を次々に制定し、のちに天下統一を果たす秦...

嫉妬心で韓非を死に追いやり...始皇帝に仕えた李斯の“したたかな処世術”

島崎晋(歴史作家)

嫉妬心で韓非を死に追いやり...始皇帝に仕えた李斯の“したたかな処世術”

島崎晋(歴史作家)

李斯(西安市内にある二世皇帝胡亥陵公園にて) 秦王・政を支えた3人の臣下、李斯・韓非・尉繚。それぞれ優れた頭脳を持って王に献策をしたが、時には策略にはまり窮地に陥ることも。韓非の人生を狂わせた李斯の嫉妬と...

なぜ呂不韋は相国に登りつめた? 人質だった子楚を見出した「商人の才覚」

島崎晋(歴史作家)

なぜ呂不韋は相国に登りつめた? 人質だった子楚を見出した「商人の才覚」

島崎晋(歴史作家)

秦の昭王と趙の恵文王が和議を結んだ秦趙会盟台(河南省三門峡市澠池県) 呂不韋は類まれなる頭脳を武器に、秦の相国にまで昇りつめた傑物だ。元々は韓の商人だった男が、いかにしてその地位を得たのか。先見の明によ...

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