歴史街道 » #勝海舟の記事一覧

#勝海舟の記事一覧

開国の地「浦賀・久里浜」で時代考証家が触れた幕末維新の遺風

山村竜也(時代考証家・作家)

開国の地「浦賀・久里浜」で時代考証家が触れた幕末維新の遺風

山村竜也(時代考証家・作家)

千代ケ崎砲台跡 嘉永6年(1853)、ペリー率いるアメリカ艦隊が来航。舞台となった横須賀市の浦賀と久里浜には、アメリカ艦隊に対応した浦賀奉行所跡や、ペリー上陸記念碑など、幕末維新の遺風に触れられる史跡が数多く残さ...

勝海舟は「冷たい男」と呼んだ...『るろうに剣心』のモチーフとされる“幕末の人斬り”

山村竜也(歴史作家/時代考証者)

勝海舟は「冷たい男」と呼んだ...『るろうに剣心』のモチーフとされる“幕末の人斬り”

山村竜也(歴史作家/時代考証者)

映画「るろうに剣心」の最終章が公開され話題となっているが、その主人公のモチーフは、幕末京都を騒がせた「人斬り」といわれている。 薩摩の田中新兵衛、中村半次郎、土佐の岡田以蔵、肥後の河上彦斎──。彼らは何...

“八月十八日の政変”はなぜ起きたのか? 「幕末京都」の5年間

河合敦(歴史研究家)

“八月十八日の政変”はなぜ起きたのか? 「幕末京都」の5年間

河合敦(歴史研究家)

大政奉還の舞台となった二条城(二の丸御殿) 大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一は、京都にいる一橋慶喜に仕えた。 その京都は、まさに政局の中心地であった。八月十八日の政変から鳥羽・伏見の戦い...

天下で恐ろしい人物、それは横井小楠と西郷南洲だ~勝海舟の人生訓

童門冬ニ(作家)

天下で恐ろしい人物、それは横井小楠と西郷南洲だ~勝海舟の人生訓

童門冬ニ(作家)

勝海舟   流れにのりながら自己を確立した横井小楠 ものごとは機に臨み、変に応じて処置せよ。 これは勝海舟の言葉ではない。横井小楠の言った言葉を彼が引用している。 「今まで会った人間...

江戸無血開城、歴史的瞬間の真相~単なる西郷・勝の腹芸ではなかった?

3月14日 This Day in History

江戸無血開城、歴史的瞬間の真相~単なる西郷・勝の腹芸ではなかった?

3月14日 This Day in History

西郷南洲勝海舟会見之地碑 (東京都港区)   [今日は何の日] 慶応4年3月14日、西郷隆盛と勝海舟が会談。江戸城総攻めは中止に 慶応4年3月14日(1868年4月6日)、勝海舟と西郷吉之助の会談により、江戸...

支那は国家ではない。人民の社会だ~勝海舟の中国(清国)観

1月30日 This Day in History

支那は国家ではない。人民の社会だ~勝海舟の中国(清国)観

1月30日 This Day in History

  勝海舟が生まれる 今日は何の日 文政6年1月30日 文政6年1月30日(1823年3月12日)、勝海舟が生まれました。幕府の軍艦奉行、陸軍総裁などを務め、西郷吉之助と会談して江戸無血開城を成し遂げたこと...

あなたが好きな日本史上の人物の「名言」ランキング

『歴史街道』編集部

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『歴史街道』編集部

 今月のお題は「名言」。編集部女子が好きな言葉は、室町時代の歌謡集『閑吟抄(かんぎんしょう】』に収められた一節 「何しょうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え」 。どうせ一生は夢のようなものなのだから、まじめくさ...

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