2019年05月29日
信長の婿と孫も…キリシタン武将列伝

信長の婿と孫も…キリシタン武将列伝
日本のキリシタン大名というと、 高山右近 が有名だが、彼以外にも多くの武将たちが、キリスト教の洗礼を受けている。その一部ではあるが、名将や意外な人物を紹介する。 まず特筆すべきは、豊後の大名・ 大友宗麟 ...
歴史街道 » 編集部コラム
2019年05月29日
日本のキリシタン大名というと、 高山右近 が有名だが、彼以外にも多くの武将たちが、キリスト教の洗礼を受けている。その一部ではあるが、名将や意外な人物を紹介する。 まず特筆すべきは、豊後の大名・ 大友宗麟 ...
2019年05月24日
伊達政宗生誕伝説と父・輝宗の英才教育 「常に隻眼を恥じ、ややもすれば目を隠そうとする」 伊達家の公式記録に書かれた、幼き頃の政宗の様子である。 人に恥じらいを見せる政宗に対し、近臣...
2019年03月20日
若かりし日の牧野富太郎(写真提供:高知県) 1,500種類以上の植物に命名 高知の偉人といえば、誰を思い浮かべるだろうか。坂本龍馬や板垣退助などの幕末の人物、あるいは戦国時代に関心がある方ならば...
2019年02月02日
立憲民政党の斎藤隆夫が「支那事変処理に関する質問演説」 今日は何の日 昭和15年(1940)2月2日 昭和15年(1940)2月2日、第75回帝国議会の衆議院本会議において、立憲民政党の斎藤隆夫が、「支那事...
2018年12月12日
『画人・河田小龍』より 龍馬に影響を与えた男 今年4月、リニューアルオープンして好評を博しているのが、高知県土佐清水市の「ジョン万次郎資料館」だ。幕末、漂流してアメリカにわたったジョン...
2018年12月10日
岡田以蔵の拳銃(個人蔵) 近年の「以蔵ブーム」 龍馬か、高杉、はたまた西郷か――。「維新の志士のなかで誰が好きか?」と問われれば多くを語りたくなるのが歴史好きの性だ。幕末には、それだけ魅...
2018年12月03日
太平洋戦争前に行なわれた日米交渉は、いかなるものだったのか 昭和15年(1940)の日本の北部仏印進駐などによって、日米関係は冷え込み、それを打開しようという民間の動きが出てくる。昭和15年11月、ア...
2018年11月12日
一軍を指揮する将にとって、決断とは、勝敗にかかわるものもあれば、人命にかかわるものもあるだろう。 その後者に連なる決断で、後世に名を残したのが、伊藤整一である。 明治23年(1890)、福岡県三池郡開...
2018年10月29日
空母機動部隊の生みの親 日本海軍は、空母を集中運用する「空母機動部隊」を世界に先駆けて創設し、それをもって、真珠湾攻撃で大戦果を挙げた。この空母機動部隊の生みの親ともいわれるのが、小沢治三郎...
2018年10月16日
武田家と真田家。天文15年(1546)頃に武田信玄のもとへ真田幸綱が出仕して以来、ともに乱世を歩んできた両家だが、織田信長の侵攻とともに、別々の道を歩むこととなる。 天正10年(1582)3月3日、真田昌幸による...
2018年10月10日
上村彦之丞(国立国会図書館蔵) 日本海海戦の完勝に貢献 日露戦争の最中、「無能」と揶揄された提督がいる。 第二艦隊司令長官の上村彦之丞(かみむらひこのじょう)である。 日露戦争が...
2018年10月03日
満鉄特急あじあ号 今日は何の日 昭和56年10月3日 十河信二が没 十河信二の生い立ち 昭和56年(1981)年10月3日、十河信二が没しました。満鉄理事として特急「あじあ」を走らせ、戦後は新幹...
2018年08月17日
弘化3年(1845)2月18日、世継ぎとなった井伊直弼は、当主の直亮と共に江戸城へ登城し、初めて12代将軍・徳川家慶へお目見得した。 この時の様子について直弼は、彦根藩士・犬塚外記宛ての書状で、以下のように綴っ...
2018年07月11日
岩倉具視(左)と鍋島直正(右) 国立国会図書館蔵 致遠館の英学と弘道館の漢学 慶応4年(1868)正月、岩倉具視の二男・具定は東山道鎮撫総督に、三男・具経は同副総督に任じられ、戊辰戦争を戦っ...
2018年07月10日
伊地知正治(国立国会図書館蔵、以下同) 明治6年、西郷隆盛下野…… 明治6年(1873)、西郷隆盛が下野した際、多くの薩摩出身者が野に下った。桐野利秋やその従兄弟・別府晋介など、...
2018年07月03日
今日は何の日 宝永6年7月3日 徳川7代将軍家継が生まれる 宝永6年7月3日(1709年8月8日)、徳川7代将軍家継が生まれました。歴代の中でも4歳という最年少の将軍就任で、在職期間は3年、僅か8歳で亡く...
2018年06月18日
鍋島閑叟の嫡男は鹿鳴館で…… 鍋島閑叟(かんそう/直正)の嫡男・直大(なおひろ)は、文久元年(1861)に父の跡を継いで第11代佐賀藩主となり、明治2年(1869)の版籍奉還によって佐賀知...
2018年06月14日
今日は何の日 元亀2年6月14日、毛利元就が没 元亀2年6月14日(1571年7月6日)、安芸国吉田郡山城において毛利元就が没しました。中国地方を制覇し、戦国一の知将とも呼ばれます。 毛利元就が生...
2018年06月13日
今日は何の日 昭和6年6月13日、北里柴三郎が没 昭和6年(1931)6月13日、北里柴三郎が他界しました。「日本の細菌学の父」として知られ、「ドンネル先生」(ドイツ語で雷おやじ)と呼ばれて親しまれた人物...
2018年06月12日
今日は何の日 慶長2年6月12日、小早川隆景が没 慶長2年6月12日(1597年7月 26日)、小早川隆景が没しました。兄・吉川元春とともに毛利家を支えた名将として知られます。 今回は、毛利軍と秀吉軍との和...
更新:08月10日 00:05