歴史街道 » 本誌関連記事

本誌関連記事

2019年11月05日

意外にアバウトだった戦国合戦~現場は敵味方の兵力も把握できずに戦っていた?

鈴木眞哉(歴史研究家)

意外にアバウトだった戦国合戦~現場は敵味方の兵力も把握できずに戦っていた?

意外にアバウトだった戦国合戦~現場は敵味方の兵力も把握できずに戦っていた?

鈴木眞哉(歴史研究家)

  戦国時代の大誤解! 歴史もののテレビドラマが果たしている役割は大きい。ことに大河ドラマには教科書にはない物語性があり、歴史知識を深めることができる。 しかし、ドラマチックな合戦や名場面...

2019年10月30日

関ケ原直前の家康の書状を発見! 駿府城にて初公開

『歴史街道』編集部

関ケ原直前の家康の書状を発見! 駿府城にて初公開

関ケ原直前の家康の書状を発見! 駿府城にて初公開

『歴史街道』編集部

関ケ原合戦前、味方を増やすべく徳川家康が諸大名に書状を出したことは知られているが、このたび、その原本が発見された。 書状は、当時駿河を治めていた中村家に宛てたもので、慶長5年(1600)7月27日の日付で出されている...

2019年10月25日

里見八犬伝のモデル、里見一族の歴史は改竄されていた!?

滝川恒昭(千葉市史編集委員)

里見八犬伝のモデル、里見一族の歴史は改竄されていた!?

里見八犬伝のモデル、里見一族の歴史は改竄されていた!?

滝川恒昭(千葉市史編集委員)

館山城(千葉県館山市) 『南総里見八犬伝』のモデルとして知られている安房の戦国大名・里見氏。 しかし、実際の里見一族については、あまり語られることがない。 そこで、現在発売中の月刊誌『歴史街道』11...

2019年10月25日

伊達政宗による父・輝宗射殺事件は、ほんとうにやむをえなかったのか?

鈴木眞哉(歴史研究家)

伊達政宗による父・輝宗射殺事件は、ほんとうにやむをえなかったのか?

伊達政宗による父・輝宗射殺事件は、ほんとうにやむをえなかったのか?

鈴木眞哉(歴史研究家)

歴史もののテレビドラマが果たしている役割は大きい。ことに大河ドラマには教科書にはない物語性があり、歴史知識を深めることができる。 しかし、ドラマチックな合戦や名場面にはフィクションが多く含まれており、...

2019年10月20日

日本と朝鮮半島の交流史~今だからこそ知っておきたい!

河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)

日本と朝鮮半島の交流史~今だからこそ知っておきたい!

日本と朝鮮半島の交流史~今だからこそ知っておきたい!

河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)

日韓関係は戦後最悪といわれるが、そもそも有史以来、日本は朝鮮半島といかなる関係を築いてきたのだろうか。現在発売中の月刊誌「歴史街道」11月号では、「日本と朝鮮半島の2000年史」と題して、その実相に迫っている。...

2019年10月18日

「信長様!」「秀吉殿!」…戦国武将が実名で呼びあうことはない?

鈴木眞哉(歴史研究家)

「信長様!」「秀吉殿!」…戦国武将が実名で呼びあうことはない?

「信長様!」「秀吉殿!」…戦国武将が実名で呼びあうことはない?

鈴木眞哉(歴史研究家)

  戦国時代の大誤解! 歴史もののテレビドラマが果たしている役割は大きい。ことに大河ドラマには教科書にはない物語性があり、歴史知識を深めることができる。 しかし、ドラマチックな合戦や名場面...

2019年10月11日

刀よりも神聖とされ、神話にも登場する武器「剣(つるぎ)」

山田勝監修『武器で読み解く日本史 』(PHP文庫)より

刀よりも神聖とされ、神話にも登場する武器「剣(つるぎ)」

刀よりも神聖とされ、神話にも登場する武器「剣(つるぎ)」

山田勝監修『武器で読み解く日本史 』(PHP文庫)より

日本平・日本武尊像(静岡県静岡市)   たった一つの武器の誕生が、日本の歴史を大きく変えた! 山田勝監修 『武器で読み解く日本史 』 (PHP文庫)では、古代の弓・矛・剣から、近代の戦車・戦闘機ま...

2019年10月09日

山内一豊とその妻…有名な「馬」の美談はほんとうなのか?

鈴木眞哉(歴史研究家)

山内一豊とその妻…有名な「馬」の美談はほんとうなのか?

山内一豊とその妻…有名な「馬」の美談はほんとうなのか?

鈴木眞哉(歴史研究家)

山内一豊と妻の像 (岐阜県郡上市、郡上八幡城)   戦国時代の大誤解! 歴史もののテレビドラマが果たしている役割は大きい。ことに大河ドラマには教科書にはない物語性があり、歴史知識を深めること...

2019年10月07日

天下分け目の天王山!山崎合戦~五十五年夢、明智光秀の最期

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

天下分け目の天王山!山崎合戦~五十五年夢、明智光秀の最期

天下分け目の天王山!山崎合戦~五十五年夢、明智光秀の最期

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

天正10年(1582)6月13日、明智光秀は、中国大返しを強行した羽柴秀吉と、摂津国と山城国の境で激突した。いわゆる天王山の戦い、山崎合戦である。その戦いの経過とその後の光秀について、 小和田哲男著『明智光秀と本能...

2019年10月03日

モンゴル軍が用いた「てつはう」に殺傷能力はあったのか

山田勝監修『武器で読み解く日本史 』(PHP文庫)より

モンゴル軍が用いた「てつはう」に殺傷能力はあったのか

モンゴル軍が用いた「てつはう」に殺傷能力はあったのか

山田勝監修『武器で読み解く日本史 』(PHP文庫)より

  たった一つの武器の誕生が、日本の歴史を大きく変えた! 山田勝監修 『武器で読み解く日本史 』(PHP文庫)では、古代の弓・矛・剣から、近代の戦車・戦闘機まで、日本史に登場する武器・兵器が、いつど...

2019年09月30日

白村江では「矛」が勝敗を左右した!?

山田勝監修『武器で読み解く日本史 』(PHP文庫)より

白村江では「矛」が勝敗を左右した!?

白村江では「矛」が勝敗を左右した!?

山田勝監修『武器で読み解く日本史 』(PHP文庫)より

たった一つの武器の誕生が、日本の歴史を大きく変えた! 山田勝監修 『武器で読み解く日本史 』(PHP文庫)では、古代の弓・矛・剣から、近代の戦車・戦闘機まで、日本史に登場する武器・兵器が、いつどのように生...

2019年09月27日

明智光秀は「左遷」を意識した?~ライバル・秀吉への援軍指令と出雲・石見への国替え

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

明智光秀は「左遷」を意識した?~ライバル・秀吉への援軍指令と出雲・石見への国替え

明智光秀は「左遷」を意識した?~ライバル・秀吉への援軍指令と出雲・石見への国替え

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

本能寺の変の直前、家康の饗応役をはずれ、ライバル・秀吉への援軍を命じられた明智光秀。このとき、信長は、丹波・近江志賀郡の領地を召し上げ、まだ敵国である出雲・石見を与えると通告する。信長を深く怨んだ光秀は、...

2019年09月20日

戦国家臣団に見る「乱世で生き残る」ための3つのポイント

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

戦国家臣団に見る「乱世で生き残る」ための3つのポイント

戦国家臣団に見る「乱世で生き残る」ための3つのポイント

小和田哲男(静岡大学名誉教授)

  強い組織に必要なものとは何か――。 月刊誌「歴史街道」2019年10月号では、「戦国家臣団・負けない組織の条件」と題して、武田家臣団、織田家臣団、北条五代などを例に挙げつつ、組織のあり方に迫っている...

2019年09月18日

関ヶ原の合戦、石田三成と直江兼続による「東西挟撃作戦」は史実なのか?

渡邊大門(歴史学者)

関ヶ原の合戦、石田三成と直江兼続による「東西挟撃作戦」は史実なのか?

関ヶ原の合戦、石田三成と直江兼続による「東西挟撃作戦」は史実なのか?

渡邊大門(歴史学者)

上杉景勝(左)と直江兼続(右)像 激戦の末、裏切りで勝敗が決したとされる関ヶ原合戦は虚構だった? 一次史料をもとに最新研究が明らかにした天下分け目の真実とは? 小説やドラマなどで度々描かれ、よく知ら...