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歴史街道 » 本誌関連記事 » 小牧・長久手の戦いは“徳川家康の勝利”と言い切れない理由 » 画像1 枚目
本誌関連記事
2023年08月29日 公開 2024年12月16日 更新
河合敦(歴史研究家/多摩大学客員教授)
長久手の戦い
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いま、「徳川家康」像が大きく揺れ動いている! 徳川家康といえば、武田信玄に三方原の戦いで完敗した際、自画像を描かせ、慢心したときの戒めにしたとされる。「顰(しかみ)像」として知られる絵だが、近年、それは後世の作り話との説が出されている。それだけでなく、家康に関する研究は急速に進み、通説が見直されるようになっているのだ。 本書はそうした最新の研究動向を交えつつ、桶狭間の戦い、長篠の戦い、伊賀越え、関東移封、関ヶ原合戦など、家康の人生における9つの危機を取り上げ、それらの実相に迫りつつ、家康がそれをいかに乗り越えたかを解説する。そこから浮かび上がる、意外かつ新たな家康像とは――。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):840円
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更新:04月10日 00:05
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