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歴史街道 » 本誌関連記事 » 原爆投下はソ連に対する威嚇のためだったのか? ポツダム会談の開催時期から読む真相 » 画像1 枚目
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2025年09月01日 公開
千々和泰明(防衛省防衛研究所国際紛争史研究室長)
原爆投下直後の広島
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第二次世界大戦で日本が降伏した要因は何か。著者は、米国の原爆投下ではなく、ソ連参戦の効果のほうが大きかったと分析。背景にあったのは、和平に向けてソ連の仲介に頼った日本指導層の過信と誤算だった。また、米国は戦争の早期終結をめざしたが、二発の核使用は結果的に正当化できない選択だった。戦後80年、我々は何を教訓とするべきか。戦争終結研究の第一人者が長年の論争に挑む。
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更新:09月04日 00:05
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