西郷隆盛、坂本龍馬も愛読…『言志四録』が教える“不安のしずめ方”
西郷隆盛、坂本龍馬も愛読…『言志四録』が教える“不安のしずめ方”
かの西郷隆盛が愛読したことで知られる『言志四録』は、少し敷居が高い古典と思っている人も多いのでは。しかしそのイメージとは裏腹に、現代人の不安な心を、ふわりと軽くしてくれる言葉が、数多く記されているのだ。 ...
歴史街道 » #吉田松陰の記事一覧
かの西郷隆盛が愛読したことで知られる『言志四録』は、少し敷居が高い古典と思っている人も多いのでは。しかしそのイメージとは裏腹に、現代人の不安な心を、ふわりと軽くしてくれる言葉が、数多く記されているのだ。 ...
吉田松陰が処刑 今日は何の日 安政6年10月27日 安政6年10月27日(1859年11月21日)、吉田松陰が処刑されました。長州藩の兵学者で、萩で松下村塾を開き、多くの若者を育てたことで知られます。吉田松陰につい...
赤穂城にある山鹿素行像 儒学者、山鹿流兵法の祖、山鹿素行が没 今日は何の日 貞享2年9月26日 貞享2年9月26日(1685年10月23日)、山鹿素行が没しました。儒学者で、山鹿流兵法の祖としても知...
今日は何の日 天保10年8月20日 高杉晋作が生まれる 天保10年8月20日(1839年9月27日)、高杉晋作が生まれました。長州藩の志士で奇兵隊を創設し、功山寺挙兵で起死回生の藩政府転覆を行なったことでも知られま...
今日は何の日 文政13年8月4日 吉田松陰が生まれる 文政13年8月4日(1830年9月20日)、吉田松陰が生まれました。幕末の長州藩の兵学者で、松下村塾を開いて多くの若者を育てたことで知られます。 松下村...
大日本史編纂の地と記念碑(茨城県水戸市) 今日は何の日 文久3年7月14日 水戸藩士・会沢正志斎が没 文久3年(1863)7月14日、会沢正志斎が没しました。水戸藩士で、その著書『新論』は水戸学...
今日は何の日 嘉永7年3月27日 かくすれば かくなるものと知りながら 已むに已まれぬ 大和魂 嘉永7年3月27日(1854年4月24日)、伊豆下田で吉田松陰が金子重輔(重之助)とともにペリー艦隊への密航を試みて...
今月のお題は「名言」。編集部女子が好きな言葉は、室町時代の歌謡集『閑吟抄(かんぎんしょう】』に収められた一節 「何しょうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え」 。どうせ一生は夢のようなものなのだから、まじめくさ...
こんにちは。今日は平成27年(2015)4月27日(月)です。 昨晩の大河ドラマ「花燃ゆ」では、吉田松陰の最期が描かれました。松陰と井伊直弼の評定所での対決が見せ場でしたが、壇ふみさん演じる母親の滝の「帰ってきた...
こんにちは。今日は平成27年(2015)4月20日(月)です。今日は全国的に雨が強まるようです。 昨晩の大河ドラマ「花燃ゆ」では、吉田松陰が江戸へ召喚されることになり、兄を死なせたくない文と、自分の志を述べる覚悟...
《 『歴史街道』2015年3月号 <特集:松陰を育んだ男たち>より》 対局を見通し、日本を守る… 嘉永3年(1850)、萩を出て全国周遊を始めた松陰は、日本各地で多くの知識を...
《 『歴史街道』2015年2月号 より》 「民を救い、日本を守るにはどうすればよいのか」 吉田松陰が兵学者として、松下村塾に集う若者たちに問いかけ、ともに考え続けた命題である。 玉木文之進...