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歴史街道 » 本誌関連記事 » 日本史において、天皇はいかなる存在だったか【古代~応仁の乱編】 » 画像1 枚目
本誌関連記事
2019年05月23日 公開 2024年12月16日 更新
河合敦(歴史作家/多摩大学客員教授)
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天皇とは、日本にとっていかなる存在なのか――日本史における重大事件を軸に、天皇という存在について考えていく特集です。特集2は「新選組一番隊組長・沖田総司の真実」、特別企画は「ドキュメント賤ヶ岳合戦」。
日本史の教科書だと、どうしても章ごとに歴史は分断されてしまう。奈良時代の文化史と平安時代の文化史がどのように関連しているのか、鎌倉時代の政治が室町時代の政治にどんな影響を与えたのか、などスムーズに理解することが難しい。 本書では、「社会・人物・政治・文化・外交」のテーマ別で解説し、日本の社会や政治や文化、そして外交がどのように動いていったのか、をかんたんに理解できるようになっている。 (内容例)【社会】日本の稲作は定説より五千年も前から始まっていた/【人物】邪馬台国の女王・卑弥呼の顔はゆがんでいた?/【政治】南北朝時代が六十年で終結したとする教科書は間違い?/【文化】安土城址から出土した金の鯱が信長の独創性を語る/【外交】太平洋戦争の原因は、日露戦争にあった?
日本人がイメージする戦国史は、秀吉や家康など天下人に都合よく改変されたものばかり――。実は、秀吉は小田原城を最後まで“落城”させられず、“忠臣の鑑”と名高い家康の家臣団はとんでもない不良揃いだったと聞けば驚くだろうか? 本書は、人気歴史作家が「冴えわたる智謀」「意外な敗戦秘話」「戦国合戦の奇手奇策」「情けなき愚将たち」「生き残りをかけた策謀」など、“通説”のウラ側に隠された真相を大胆に解き明かす。戦国時代の誤解が吹き飛ぶ一冊。『戦国合戦・15のウラ物語』を改題。 【本書の内容】 「小早川隆景――じつは、徹底的な頭脳戦! 厳島の奇襲を演出した知将」「白井入道――10倍もの軍勢で攻め寄せる謙信を破った謎の軍師」「三方原の戦い――いちばんの敵は味方だった!? 家康を大敗させたダメ家臣団」「石田三成――武功のためなら味方も欺く! 満天下にさらした戦下手」「毛利輝元――天下人の夢ふたたび? 大坂の役の謀反計画」……ほか
発売日:2025年02月06日 価格(税込):840円
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更新:05月17日 00:05
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