2019年05月06日 公開
2022年07月27日 更新
意外にも第6位に入った聖徳太子には、「一度に何人の意見を聞き分けられるのか知りたい」という声が。毎日が大変そうです。
その後の第7位と第8位には、偶然にも西郷隆盛と勝海舟の「江戸無血開城コンビ」が並びました。どちらも優れた指導者として票を集めましたが、同学年を担当してもらい、担当クラスの違いを比べてみたい気がします(笑)。
世渡り上手な豊臣秀吉は、信長・家康に水をあけられ第9位に。
最後の第10位は、文豪であり、良き教師でもあった夏目漱石。「『精神的に向上心のないものは馬鹿だ』という痛烈な言葉がずっと頭に残っていて、怠けた心を奮い立たせることがよくあります」(20代、男性)の意見にドキッとする方も多いのでは?
ここからは、興味深い意見をまとめて紹介します。
▼伊能忠敬
「自ら歩いて日本地図を作るという信念と、それを生涯貫いた精神力に感銘を受けたから」(30、女性)
▼紫式部
「作品をつくりだすクリエイター的な発想を伺いたい」(40代、女性)
▼上杉鷹山
「上に立つものの思想と、行動規範が学べる一番の先生だと思います」(60代、男性)
▼ジョン万次郎「逆境に立ち向かう精神で人生を切り開いた、国際派だから。グローバル社会には必要な人材」(40代、女性)
どの先生も魅力があり、実りある学園生活を送れそうだと思う一方で、3年間ついていけるかが心配です……。
現代人に多くのことを教えてくれる、偉人たちの生き様。この機会に、歴史を通じて、皆さまの「人生の先生」を探してみてはいかがでしょうか。今回もたくさんのご投稿、ありがとうございました!
更新:11月23日 00:05