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歴史街道 » 本誌関連記事 » 南極点に向けた史上最大のレース 悲劇的敗者へのまなざし » 画像2 枚目
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2025年06月06日 公開
高島正憲(関西学院大学経済学部准教授)
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関西学院大学経済学部准教授
昭和49年(1974)大阪府生まれ。立命館大学文学部卒業。一橋大学で博士(経済学)を取得。日本銀行金融研究所アーキビスト、一橋大学経済研究所研究員などを経て現職。専門は経済史。著書に『経済成長の日本史』『賃金の日本史』などがある。
人類未踏の地が極点一帯を残すのみとなった20世紀初頭。南極点到達に向けて、ノルウェーのアムンセン隊とイギリスのスコット隊が出発した。敗れた側が帰途に全員遭難死するという悲劇的結末を迎えた史上最大のレースは、なぜそうなったのか。勝った側と負けた側を同時進行的に追う。(解説は山口周氏)
第一次世界大戦中の1918年、日本はロシア革命に干渉するため、シベリアに派兵。それから27年後、第二次世界大戦末期の1945年、今度はソ連が満洲、南樺太、千島列島に侵攻しました。この二度の衝突はなぜ起きたのでしょうか。そして、この二つの戦いを俯瞰した時、歴史のいかなる側面が見えてくるのでしょうか。 戦後80年を迎えるいま、その歴史的意味に迫ります。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):840円
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更新:07月02日 00:05
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