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春画を描かせて...蔦屋重三郎がスターダムに押し上げた「無名の絵師・喜多川歌麿」

車浮代(時代小説家)

『吉原大通会』に描かれた蔦屋重三郎

  • 画本虫ゑらみ
  • 『吉原大通会』に描かれた蔦屋重三郎

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著者紹介

車浮代(くるま・うきよ)

時代小説家/江戸料理文化研究所代表

1964年大阪生まれ。大阪芸術大学卒業。江戸文化、特に浮世絵と江戸料理に造詣が深い。映画監督・新藤兼人氏に師事し、シナリオを学ぶ。現在は作家の柘いつか氏に師事。著作は20冊を超え、小説『蔦重の教え』(飛鳥新社/双葉文庫)はロングセラーに。近著に『気散じ北斎』(実業之日本社)がある。国際浮世絵学会会員。第18回シナリオ作家協会 大伴昌司賞大賞受賞。2024年春、江戸風レンタルキッチンスタジオ「うきよの台所─ Ukiyo’s Kitchen ─」をオープン。江戸料理の動画配信も行っている。

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