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歴史街道 » 本誌関連記事 » 海軍が特攻兵器を造る決意をした日~回天特攻作戦参謀による証言 » 画像1 枚目
本誌関連記事
2018年12月20日 公開 2024年12月16日 更新
海軍反省会
敷島隊の特攻機が命中した、空母セント・ロー
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誰が特攻を考えたのか? 本当に志願制だったのか? 特攻兵の心情は……? 海軍士官の当事者たちが語り遺した驚くべき証言から真相に迫る。
「海軍反省会」全131回の内容をそのまま残すために発刊されている、『[証言録]海軍反省会』の第5巻。第38回から第44回までの議論が収録されている。主だった内容は、第38回において、日本海軍の原爆開発担当者だった三井再男大佐が広島原爆に関わる調査について発言している件。第39回において、戦艦大和設計担当者だった牧野茂技術大佐から、大和設計における苦渋に満ちた深い反省の念が語られる件。第43回における、駐独武官補佐官であった藤村義朗(義一)中佐が語る、ドイツ敗北後、混乱の中でアメリカ・ダレス機関との接触を続けた緊迫の空気などがあり、読みどころは数多い。巻末に、前記の三井再男氏が、原爆投下当日に広島市内で調査し、8月8日にまとめた資料、「八月六日広島空襲被害状況調査報告概要」を付す。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):840円
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更新:05月17日 00:05
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