2016年05月02日 公開
2023年03月09日 更新
有名武将に仕えて、その器量を間近で見つめ、あわよくばその力になりたい…という方も多数です。
「武田信玄と共に戦略を練ってみたい。信玄のような、大局観から情勢を捉え、物事を進めていく武将の家臣団の一翼を担いたい」(20代)
「豊臣秀吉に会って、人を手玉に取る方法を学びたい。私自身、今まで人間関係で苦労してきたので、自分より教養ある武将を家来にできる才覚に学びたい」(80代、女性)
「川中島で上杉軍と戦い、武田信繁のもとで討死したい。武田信繁の散り際が好き」(10代、女性)
「謀聖(ぼうせい)と言われ、若き日の毛利元就も恐れ憧れていた尼子経久の家臣になって、謀略とは何かを教わりたい」(30代、男性)
「自分より上の武将に跪きたい。昔から『殿!』と言うのが夢でした」
いやいや、誰かに仕えるのではなく自分で天下を取りたい! という猛者たちも。
「天下統一は男の夢」(50代、男性)
「今の日本とは違う国を築いてみたい」(50代、男性)
「天下を統一し、争いをなくしたい」(50代、男性)
また、戦国時代といえばお城。
「昔は城を中心として町が栄えたので、道路や武家屋敷を広く取り、橋を多く掛けるなど、将来の繁栄を考えた城づくりをしてみたい」(60代、男性)
「当時の技術でどのようにして石垣を作ったのかをつぶさに観察したい。現代の私たちの想像以上にハイレベルだと思う」
「城を建てて、天守閣から城下を眺める。当時は家なども大きくなく、城からは遥か遠くまで見渡せると思うので、自分はすごいと感じたい」(20代、男性)
他にも、個性的なご意見がいろいろと寄せられました。
▼「ミリメシ(ミリタリー飯)を研究し、戦国武将の好物をまとめたレシピ集を作りたい」(30代、女性)
▼「刀鍛冶師になって、個性的な刀を作ってみたい」(60代、男性) ▼「千利休に、私が点てたお茶をふるまいたい」(30代、女性)
▼「サラリーマンの私は社会で慎重におとなしく生きているので、戦国武将になって戦場で『とつげきー!!』と叫んでみたい」(30代、男性) ▼「軍議に出て、『それがしにお任せくだされ』って言ってみたい」(40代、男性)
▼「館近くの農村へと続く田の間にある道を歩き、小川のほとりに生える木に太刀を置いて、汚れていない当時の空をひたすら眺めていたい。いつも通り追ってきた許嫁も隣に座って与太話、そして『いつかは天下に名を轟かせる』等と大口を叩いて笑われたい」(20代、男性)
みなさまの素敵な「妄想力」、編集部も楽しませていただきました\(^o^)/
更新:11月22日 00:05