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歴史街道 » 本誌関連記事 » 宮本武蔵が自ら書いた『五輪書』 単なる兵法書にとどまらない魅力とは? » 画像2 枚目
本誌関連記事
2025年02月20日 公開
皆木和義(プロ経営者)
五輪書
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プロ経営者、歴史研究家、作家
早稲田大学法学部卒業、東京理科大学大学院経営学研究科修了(MOT)。株式会社ハードオフコーポレーション(東証プライム)社長、株式会社リソー教育(東証プライム)副社長等を歴任。著書に『軍師の戦略』『戦国武将 最高の戦略』など多数。
〈蔦屋重三郎と田沼意次――新時代を切り拓いた二人〉大河ドラマ『べらぼう』の主人公・蔦屋重三郎は、江戸の吉原に生まれ、身ひとつで出版界に乗り出し、"江戸のメディア王"となった人物。そして、そのころ幕政を主導した田沼意次もまた、わずか600石の小姓から、老中へと昇りつめた人物でした。二人が大きく飛躍できたのはなぜか、彼らだからこそ成しえたこととは何だったのか――。二人の実像と真価に迫ります。
一身の切合いに勝ち数人の戦いに勝つのが武士というものだ、それには、といって武蔵(1584―1654)は、構え方、足の踏み方、目のつけ方等をつぶさに述べ、相手の強弱を知って先にしかけよとも説く。本書が長く読みつがれてきたのも、剣法の奥義が、具体的・合理的に書かれているからに相違ない。読み易さに意を用いた。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):840円
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更新:05月04日 00:05
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