2024年01月16日 公開
2024年02月05日 更新
名将・蘆名盛氏は、永禄4年(1561)、現在の福島県の会津美里町に、向羽黒山城を築き始める。城と蘆名家がたどった意外な歩みとは――。
向羽黒山城は、日本屈指の山城であると城郭考古学者の千田嘉博先生は述べています。戦国時代、会津を治めた蘆名盛氏が築城し、伊達政宗と蒲生氏郷が受け継ぎ、さらに会津征伐の徳川家康を迎え撃つために上杉景勝と直江兼続が要塞化した日本最大級の山城です。
会津美里町は、コーエーテクモゲームスの「信長の野望・新生」とコラボレーションした専用サイトと、向羽黒山城跡のモデルコースを案内する無料のナビゲーションアプリ「もりうじくん」を開発。
「虎口」「馬出」といった見どころや「ご利益のある神社」をめぐるポイントラリーを実施し、コンプリートの際には、特別仕様の御城印をプレゼントします。歩いてめぐることができる日本最大級の要害を、ぜひ現地にお越しになって、ご堪能くだされ。
【「向羽黒山城特設サイト」はこちら!】
https://www.mukaihaguro-yabou.jp/
【国指定史跡「向羽黒山城跡」に関するお問い合わせや現地ガイドの申請先】
一般社団法人 会津美里町観光協会 TEL0242-54-4882(9:00~17:00)
更新:12月12日 00:05