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歴史街道 » 本誌関連記事 » ナポレオン・ボナパルトに学ぶ「最強の教訓」~好機の神に後髪なし! » 画像1 枚目
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2018年11月14日 公開 2024年12月16日 更新
神野正史(河合塾世界史講師)
ナポレオンボナパルト
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1866年、プロシア宰相ビスマルクは、戦争で大勝したオーストリアと、驚くほど軽微な賠償条件で講和を結ぶ。不可解に思う国王ヴィルヘルム1世にビスマルクは説く。「陛下。我々の最終目的を忘れてはなりませぬ」。一見惰弱にも見えるこの講和条件は、「戦略」を見据えることの重要性を示していた。このような現代人が歴史に学ぶべき教訓15を、超人気予備校講師が語る。 ●なぜミルティアデス(ギリシャ)は兵力2倍の敵に勝ったのか――「最大の危機こそ好機」 ●百戦百勝のハンニバル(カルタゴ)はなぜ最後に敗れたのか――「勝てば勝つほど敗北へ近づく」 ●劉邦はなぜ、あらゆる面で自らを凌いでいた項羽に勝てたのか――「才ある者に任せよ」 ●タフマースブ1世の大逃亡は、なぜサファヴィー朝を救ったのか――「押さば引け、引かば押せ」 ●日露戦争に勝利した理由の「6割は運」、残りの4割は?――「天は自ら助くるものを助く」
発売日:2025年02月06日 価格(税込):840円
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更新:05月26日 00:05
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