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2015年11月25日 公開 2024年12月16日 更新
早坂隆(ノンフィクション作家)
占守島
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ノンフィクション作家
1973年、愛知県生まれ。著書に、『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文春文庫)、『世界の日本人ジョーク集』(中公新書ラクレ)、『愛国者がテロリストになった日 安重根の真実』(PHP研究所)、『永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」』(文春新書)、『昭和十八年の冬 最後の箱根駅伝』(中央公論新社)、『新・世界の日本人ジョーク集』 (中公新書ラクレ)ほか多数。
国力がはるかに勝る米国との戦争。それは当然ながら、苛烈な戦闘と決死の覚悟を日本の将兵に強いた。70余年が過ぎた今でも、その「記憶」が消し去られることはない。 兵を率いる指揮官には、理性派や闘将型、さまざまなタイプがあったが、刻々と変わる状況下で求められるのは、相手の出方を読む冷静な判断力に加え、「肉を切らせて骨を断つ」強烈な気迫であった。リーダーに迷いがあれば、部下はついてこない。そして、そのような将たちにも、守るべき家族がいた。父祖たちが残した激闘の軌跡から、現代の我々が受け取るべきものとは。
《「日本か。素晴らしい国なんだろうな。まるで夢の国みたいだ。行ってみたいけど、僕には一生、絶対に無理だな。世界は不公平だね」》》(本文より) 世界中を自分の足で歩き回り、路地裏の人々とふれあった著者。各国の人々の目に映る「憧れのニッポン」像から、日本人が知らない「世界と日本」が溢れ出す。感動のエッセイ。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):840円
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更新:04月02日 00:05
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