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歴史街道 » 本誌関連記事 » 武田信玄と上杉謙信 「川中島合戦の謎」 » 画像3 枚目
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2013年02月01日 公開 2024年12月16日 更新
小和田哲男(静岡大学名誉教授)
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静岡大学名誉教授
昭和19年(1944)、静岡市生まれ。昭和47年(1972)、 早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は日本中世史、特に戦国時代史。著書に、『戦国武将の叡智─ 人事・教養・リーダーシップ』『徳川家康 知られざる実像』『教養としての「戦国時代」』などがある。
軍神毘沙門天の加護を.信じ、生涯不犯を通して、利ではなく義を重んじて戦った戦国最強の武将…。上杉謙信といえば、高潔である一方、やや観念的な、現実離れした人物というイメージがあるかもしれません。そもそも領土拡張をしない謙信は、何のために戦ったのでしょうか。しかし最近の研究で、その政治手腕が極めて合理的・現実的であったこと、また、彼が生涯を賭けて求め続けていたものが、明らかになり始めています。さらに、謙信が第四次.川中島合戦で用いたという車懸りの実像は、どんなものだったのか。実は私たちが知る戦国の陣形は、実際と異なり、車懸りとは陣形ではなく、恐るべき戦法だったのです。従来像を覆す、新たな謙信を描き出します。第二特集は「志士たちの学校」です。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):840円
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更新:05月26日 00:05
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