2016年10月06日 公開
2016年11月14日 更新
戦国時代を代表する梟雄、松永久秀。将軍の暗殺や主家三好家の乗っ取り、東大寺大仏殿の焼き討ち、そして織田信長への謀叛の果てに信貴山城で炎とともに自害するエピソードなどから、長年にわたり「悪人」として語られている。しかし、悪役的な逸話が知られる一方で、その真偽や出生をはじめとする前半生などは不明な部分が多いという。
ゆかりの地である奈良県の信貴山城址保全研究会では、そんな久秀の実像へと迫る特別講演会を11月12日(土)に開催する。講師を務めるのは、戦国の三好氏・松永氏研究の第一人者である天野忠幸氏。
その実像は「悪人」か否か――最新研究により明らかになった事実などから、梟雄・松永久秀の人物像を紐解く。
日時:2016年11月12日(土)
13時30分~ (15時頃終了予定)
※当日12時15分から先着順で入場券配布
会場:王寺町地域交流センター リーベルホール
奈良県北葛城郡王寺町久度2-2-1-501
(リーベル王寺東館5階)
講師:天野忠幸氏(天理大学准教授・文学博士)
受講料:500円 ※当日受付にて支払い
定員:先着270名
HP:http://www.shigisan.org
【詳細はHP等にてご確認ください】
電話:0745-44-9855(NPO法人 信貴山観光協会 信貴山城址保全研究会)
※受付10時~17時
更新:11月22日 00:05