2015年11月10日 公開
2021年08月30日 更新
名古屋市科学館にて、脊椎(せきつい)動物の進化の道のりを解き明かす特別展「生命大躍進 ―脊椎動物のたどった道―」が開催中だ。
本展では、約40億年前の生命誕生から、現在へと繋がる人類の出現までを紹介。“地球最古の生命痕跡”や、日本初公開の脊索(せきさく)動物の祖先とされる「ピカイヤ」、カンブリア紀最強の捕食者「アノマロカリス」の実物化石のほか、猿人・原人の化石人類頭骨など、太古の息吹を感じられる展示品が目白押しとなっている。さらに、実物の大きさが体感できる精巧な復元模型や、最新CGを駆使した4K映像を活用して、生命進化の壮大な過程を分かりやすく解説する。子供から大人まで、幅広い世代が楽しめる注目の展覧会だ。
会場:名古屋市科学館 理工館 イベントホール
愛知県名古屋市中区栄2-17-1
会期:~2015年12月13日(日)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(ただし11月23日は開館)、
11月20日(金)、24日(火)
入場料:一般:1,300円 高校・大学生:800円
小・中学生:500円
HP:http://www.seimei-ten.jp/
電話:052-201-4486(名古屋市科学館)
更新:11月24日 00:05