2015年10月29日 公開
2023年03月09日 更新
軍港の街として知られ、また今年は日本の近代化の先駆けとなった横須賀製鉄所(造船所)創設150周年で注目される横須賀。今回は軍港の街ならではの横須賀の魅力を6本の動画でご紹介します。
ドブ板通りから少し入った所に鎮座する諏訪大神社(おおかみしゃ)。創建は康暦2年(1380)で、信州の諏訪大社を勧請した古社である。その社の背後にあるのが諏訪公園。公園の一角に、赤錆びて大きな穴の開いた鉄板が置かれている。かつて緑ケ丘高校の入口付近にあったというこの鉄板の正体とは?
京急汐入駅のほど近くにあるヴェルニー公園。その名は150年前、幕臣・小栗上野介の製鉄所建設依頼を受け、フランス人技師ヴェルニーが横須賀製鉄所(造船所)建設の首長を務めたことにちなむ。バラの名所として知られる公園には海軍関係の碑が並び、港を望む絶好のスポット。
ヴェルニー公園に隣接する汐入ターミナルから、横須賀港をクルーズする「YOKOSUKA軍港めぐり」の船が発着する。海上自衛隊の護衛艦、米海軍の艦船、ドックなどを間近に望めることで大人気の「軍港めぐり」を紹介しよう。
横須賀には3大グルメがあるという。その一つが「ヨコスカネイビーバーガー」。今回は人気店の一つ、「TSUNAMI カレー&グリル店」をご紹介。古民家を改造した店内で遭遇した「第7艦隊バーガー」、その巨大さ、美味しさは想像を絶していた。
何軒ものミリタリーショップがあるのも、軍港の街・横須賀らしい。今回は「ミリタリーショップヨコスカ三笠本店」をご紹介。お土産用海軍カレーをはじめ、海上自衛隊関係のグッズ、ミリタリーウエア、そして模型の展示と、ディープな世界に入ってみよう。
夕暮れ時ともなると、横須賀は別の表情を見せ始める。ベース(米海軍基地)の勤務を終えた外国人で賑わうドブ板通りのアメリカンBARは、まさにアメリカのお店で飲んでいる雰囲気。これが味わえるのも横須賀ならでは。
協力:横須賀市
更新:11月23日 00:05