2015年06月04日 公開
2023年02月02日 更新
江戸東京博物館にて、2015年NHK大河ドラマ特別展「花燃ゆ」が開催中だ。
松下村塾で知られる吉田松陰の妹・文(ふみ)を主人公とした、今年の大河ドラマ「花燃ゆ」。本展では、直筆の書状をはじめとする松陰ゆかりの貴重な品々や、文の家族たちの写真を公開する。そのほかにも「高杉晋作道中三味線」や奇兵隊士の肖像写真、長州藩主・毛利敬親(もうり・たかちか)所用の具足、久坂玄瑞(くさか・げんずい)が妻・文へ宛てた手紙をまとめた「涙袖帖(るいしゅうちょう)」など、長州藩ゆかりの品々と同時代の歴史資料を多数紹介。当時の日本の姿を伝える展示品から、文とともに幕末維新期を駆け抜けた長州藩の人々と、彼らが生きた激動の時代へと迫る。
会場:東京都江戸東京博物館 1階特別展示室
東京都墨田区横網1-4-1
会期:~7月20日(月・祝) ※会期中展示替えあり
開館時間:9時30分~17時30分(入館は閉館の30分前まで)
※土曜日は19時30分、7月17日は21時まで開館
休館日:月曜日(7月20日は開館)
観覧料:一般:1,350円 大学・専門学校生:1,080円
高校生・65歳以上:680円 中学生以下無料
※別途、常設展共通券も発売中
HP:https://www.edo-tokyo-museum.or.jp
電話:03-3626-9974(江戸東京博物館)
更新:11月24日 00:05