PHPオンライン
MENU
サイトメニュー閉じる
歴史街道 » 本誌関連記事 » 戦艦大和の艦内でいかに平静を保つか...貴重な証言を伝える名著『戦艦大和ノ最期』 » 画像2 枚目
本誌関連記事
2025年03月07日 公開
小川原正道(慶應義塾大学法学部教授)
戦艦大和ノ最期
記事を読む
慶應義塾大学法学部教授
昭和51年(1976)、長野県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。専攻は日本政治思想史。著書に『西郷従道』『福沢諭吉 変貌する肖像』『日本の戦争と宗教』などがある。
昭和20年3月29日、世界最大の不沈戦艦と誇った「大和」は、必敗の作戦へと呉軍港を出港した。吉田満は前年東大法科を繰り上げ卒業、海軍少尉、副電測士として「大和」に乗り組んでいた。「徳之島ノ北西洋上、「大和」轟沈シテ巨体四裂ス 今ナオ埋没スル三千の骸(ムクロ) 彼ラ終焉ノ胸中果シテ如何」戦後半世紀、いよいよ光芒を放つ名作の「決定稿」。
映画『室町無頼』でも注目されている室町時代は、200年以上続いたにもかかわらず、政争や合戦、一揆などが起こり、「不安定」とのイメージがあります。混迷が続き、先の見えない情勢は、現代にも重なる部分もあることでしょう。そのような室町時代は、日本の歴史にどのような影響を及ぼしたのでしょうか。そして、幕府の実態や応仁の乱の実相が現代に問いかけてくるものとは――。
発売日:2025年02月06日 価格(税込):840円
詳しく見たい!!!
詳細・目次はこちらから ⇒
更新:05月06日 00:05
このページのTOPへ