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2021年01月17日 公開 2024年12月16日 更新
田牧大和(作家)インタビュー
鯖猫
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作家
東京都生まれ。2007年、小説現代長編新人賞を受賞。『花合せ』と改題した受賞作で作家デビュー。著書に、「鯖猫長屋ふしぎ草紙」「藍千堂菓子噺」「濱次お役者双六」「錠前破り、銀太」「三悪人」「其角と一蝶」「からくり」の各シリーズ、『盗人』『まっさら』『八万遠(やまと)』『陰陽師 阿部雨堂』『恋糸ほぐし』など。 「鯖猫長屋ふしぎ草紙」(PHP文芸文庫)が、シリーズ累計16万部を超えるヒット作になる。 (上記写真撮影:永井浩)
この猫、意外に人情家? サバの大将が思いがけない一面を見せる! 長屋で一番偉い猫サバと飼い主の拾楽が暮らす「鯖猫長屋」に、「二キのご隠居」がやって来る。皆に一目置かれる臨時廻同心で、昔馴染みの女盗賊と決着をつけるため、拾楽に協力を求めてきたのだが、その女盗賊は拾楽とも浅からぬ因縁があり……。 やがて長屋の家主・お智の饅頭屋で事件が起き、拾楽、定廻同心・掛井、サバがそれぞれ動き出す。 サバの不穏な動きに、心がざわつく拾楽は。 謎解き&人情で大好評、累計15万部の人気シリーズ第五弾。 文庫書き下ろし。
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更新:08月29日 00:05
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